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ユン・テヨン、「太王四神記」劇場公開で初日舞台挨拶 |
超オススメ
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文書番号:5627 |
2007-12-04 21:35 |
3日から日本での放送が始まった韓国の人気ドラマ「太王四神記」でペ・ヨンジュンの宿命のライバルを熱演しているユン・テヨンが、同ドラマの劇場公開に合わせて来日し、4日に東京・新宿バルト9で舞台挨拶を行った。
ユン・テヨンが演じるヨン・ホゲは、王座をめぐってタムドク(ペ・ヨンジュン)と宿命の対決を繰り広げるという役どころだ。満場の拍手に迎えられて登壇したユン・テヨンは「楽しんでいただけたでしょうか」と反応が気になる様子だったが、ヨン・ホゲの写真を掲げた観客を見ると、表情をほころばせた。
質疑応答は以下の通り。
Q:ヨン・ホゲを演じるにあたって気をつけたことは?
ユン・テヨン:ヨン・ホゲは天から授かったのではなく、地上で生まれた「王の器」を持つ人物です。ペ・ヨンジュンさんがソフトなカリスマであるなら、私は荒々しく力強い部分を表現したいと思いました。乗馬や戦闘などのアクションシーンは、ほとんどスタントなしで自分で演じました。でもなぜかケガはしませんでしたね(笑)。
不思議と落馬もなく、6日ほどアクションシーンが続いても、撮影に入ると元気になっていました。2日前に最後の撮影を行い、これもアクションシーンだったのですが、どこもケガをすることなく、こうして来ることができました。
Q:自分が出演したドラマが大スクリーンで上映される気分は?
ユン・テヨン:「太王四神記」は5.1chで制作されたので、普通にテレビで見るより、ホームシアターなど音響設備の整ったところで見ると、より感動が大きいと思います。私も音響のいいところで試写を見たのですが、このような大きな劇場で上映されれば、さらに大きな感動が味わえると思いますね。
Q:日本でやってみたいことは?
ユン・テヨン:「太王四神記」の撮影の合間を縫って松山に行ったのですが、うどんが本当においしかったです。いつか家を買うことができたら、朝晩うどんを食べたいですね(笑)。
Q:サイン会には前夜から並んだファンもいたそうですが、ファンに一言。
ユン・テヨン:昨日、韓国を発つときもそうでしたが、日本の空港でも日本人の皆さんが歓迎してくれて、本当に驚きました。「太王四神記」をとても愛してくれているのだと感じましたし、2年間一生懸命やったことが、こうして良い結果につながっているのだと思っています。
これから半年間、「太王四神記」が日本で放映されますが、とても苦労して撮った作品です。それを念頭に見ていただければ、より大きな感動があると思います。劇場での上映も来週、再来週と半年間続くので、ぜひ楽しんでください。
2日に撮影が終わったばかりでの緊急来日となったユン・テヨンだが、この日は2回の舞台挨拶とサイン会(100人限定)を笑顔でこなしていた。フォトセッションでは照れくさそうに手を振っていたが、「次に来るときは何かポーズを考えてきます」と言って笑わせる余裕も見せた。観客の熱狂的な反応に、大きな手応えをつかんだようだ。
「太王四神記」は新宿バルト9など全国10館で、1話1週間ずつ、全24話が連続上映される。詳細は劇場公開版公式HPへ。
>> ユン・テヨン囲み取材のレポートはこちら!
<ユン・テヨン プロフィール>
1974年生まれ。米イリノイ・ウェズリアン大学で経営学専攻。ドラマ「ワンチョ」(MBC)のメンバル役で人気に。最近では『おまえを逮捕する』『Mr.ソクラテス』などの映画に出演し、冷酷な悪役を演じている。妻は元女優のイム・ユジン。父親はサムスン電子副会長の尹鍾竜(ユン・ジョンヨン)。
文/撮影:関島(ブロコリ)
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