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「太王四神記」ヨン・ホゲ役ユン・テヨン囲み取材 |
超オススメ
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文書番号:5629 |
2007-12-05 11:52 |
韓国の人気ドラマ「太王四神記」でペ・ヨンジュンの宿命のライバルを熱演しているユン・テヨンが、同ドラマの劇場公開に合わせて来日し、4日に東京・新宿バルト9で舞台挨拶を行った。2回目の舞台挨拶の後に囲み取材に応じたユン・テヨンは、2年間没頭した「太王四神記」の撮影を感慨深げに振り返った。
Q:大作を引っさげての来日だが心境は?
ユン・テヨン:2日に最後の撮影を行い、今週には韓国で最終回が放送される。2年間苦労して撮影し、役作りでの葛藤などもあったが、終わってさみしい気持ちもある。
また、こうして日本での反応を見ると、作品が愛されていることが感じられ、よかったと思っている。
Q:2年間の撮影で大変だったことは?
ユン・テヨン:アクションシーンが多く、馬に乗る機会が何度もあり、ケガ人も多かったが、私は不思議とケガをすることがなかった。自分がまるで本当に「チュシンの王」ではないかと思ったほどだ(笑)。ケガも病気もなく、事務所のスタッフも現場に顔を出してくれなかった(笑)。演技においても、役に入り込んで楽しく演じることができた。
Q:2年間撮影をともにした共演者の印象は?
ユン・テヨン:ペ・ヨンジュンさんはじめ、イ・ジアさん、ムン・ソリさんなど、誰もが肉体的にも精神的にも辛い撮影だったと思う。現場には少しピリピリしたムードもあったが、いい作品を作るため、俳優もスタッフも犠牲を払った。
以前、共演者やスタッフにも言ったことが、私は素晴らしく整えられたパーティに招かれたゲストのように、とても楽しく撮影できた。今後またこのような作品に巡り会えるかどうか分からないが、俳優としてもっと成長していきたいと思う。
Q:ケガをしたペ・ヨンジュンさんを近くで見た印象は?
ユン・テヨン:実は私が病院を紹介した。私とはアクションシーンで共演することが多く、お互い気をつけながら演じたが、思いがけないアクシデントが続いてしまい残念に思う。
ペ・ヨンジュンさんは演技への意欲が強い方だが、ケガをしたことで制限がかかり、思うように演じられないもどかしさがあったと思う。
Q:先日のクランクアップでは、みんなで抱き合って泣いたというが。
ユン・テヨン:打ち上げの食事の席でかなり泣いてしまった。肉体的にも精神的にも辛い撮影が終わったということもあるが、一方で「いつまたこのような良い作品に出会えるだろうか、素晴らしいスタッフたちとも仕事ができるだろうか」と思い、涙が出たように思う。
次のドラマ作品では「太王四神記」のスタッフとまた仕事をする予定だが、共演者や監督とはいつ一緒に仕事ができるかわからないため、さみしく悲しい気分になってしまった。
文/撮影:関島(ブロコリ)
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