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アイコン ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMN アイコン すごくオススメ
文書番号:5453 2007-11-07 20:39
ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMN

“バラードの貴公子”こと実力派歌手ソン・シギョンが今月4日、東京・三軒茶屋の昭和女子大学人見記念講堂で「ソン・シギョンプレミアム・パーティー’07 AUTUMN」と題したライブ&トークイベントを開催しました。

その優しく澄んだ歌声で日本でも人気の高いソン・シギョン。今回のイベントは今年4月末に東京と大阪で開いた「プレミアム・パーティー’07 Acoustic Live & Talk」の続編で、歌あり、ファンとの交流ありの、まさにプレミアムなひと時となりました。

ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMNイベントの幕開けは昨年の大ヒット曲「道で」から。全身黒のシックないでたちで登場したソン・シギョンに会場は大興奮!おなじみの曲とあって、さびの部分での会場との掛け合いも息がぴったりでした。

「お久しぶりです。またお会いできてマジでうれしいです」と日本語であいさつするシギョン。「お酒…昨日飲みすぎてす(笑)。でも、そんなの関係ない!がんばりますので最後まで楽しんでください」と語り、「風、君」「どうしても」を相次いで披露。「どうしても」を歌い終えると、「今別れたばかりのようにつらいです…」と曲の余韻に浸っていました。

3日前に日本入りしたというシギョンは「1日1キロずつ太っています」と笑わせます。女子大での公演がうれしそうな様子ですが、会場を見渡して「女子大生よりはちょっと年齢層が高いかな」とボソリ。しかし、本日の決め台詞「でもそんなの関係ない!」で会場は爆笑の渦に。

続いては、「LPがたくさん置いてある韓国の行き着けのバーで、映像を見てすごくかっこよくて、歌いたいと思った」と、フランク・シナトラのナンバーを披露してくれました。「いつも歌は物語だと言っていますが、リラックスした雰囲気の中で歌いたいと思います」とギタリストを呼び寄せて椅子に腰掛け、「イパネマの娘」「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」をムードたっぷりに歌い上げます。「フライ・ミー…」では軽快なステップも見せるなどノリノリで、会場も大喜びでした。

「お酒を飲みながらの方が雰囲気が出るのに」と言いつつ、「スマイル」「The Last Time」を披露。とてもつらいときに聞いた曲だけど、泣いていても仕方がない、笑っていればいいことがあるよ、という内容に励まされたと言っていました。

ここでライブは終了。セッティングの間には、ステージのスクリーンに新曲「もう一度さよなら」のミュージックビデオのメイキングが映し出されました。韓国で公開されたときには相手役とのリアルなキスシーンが話題になったのですが、メイキングの中でも恋人と枕でふざけあったり、アイスクリームを一緒に食べたりと、楽しげな様子が伝わってきました。何でもこうしたシーンは、本人が「彼女ができたらやりたかったこと」だったそうで、そのおかげ(?)で自然な演技になったのだとか。

MVのメイキングが終わると、シギョンがパーソナリティーを務めるラジオ番組「蒼い夜 そしてソン・シギョンです(原題)」のイントロが流れ、ステージはスタジオに早変わり。前回のイベントと同様、ラジオ番組を模したトークショーが繰り広げられました。

最初のゲストとしてシギョンのファン3人とその子どもたちが登場し、シギョンが子どもたちの悩み相談に応じることに。嬉しそうな母親たちとは対照的に、やや表情の硬い子どもたち。シギョンも「ダイジョウブ?」と気遣い、通訳に「悪い人じゃないよ」「おじさんは29歳だよ」と伝えさせる様子が笑いを誘います。

ちなみに子どもたちのお悩みは「となりから話しかけても聞いてくれない」(8歳の女の子)、「ほかのテレビを見たいのにシギョンのテレビばかり見てる」(男の子)、「私の部屋にシギョンさんのポスターがたくさんはってあって困っています」(12歳の女の子)というもの。ひたすら「ゴメンネ」を連発するシギョンですが、男の子には「君くらいの年齢のときは、テレビよりも本を読んだ方がいいよ」とアドバイス。

12歳の女の子の母親は、自分の部屋がないから娘の部屋に貼っているとのこと。シギョンが「ご主人との部屋はないの?」と質問すると「寝室に貼れということですか?」と逆に聞かれ、「それはよくない…」と答えに窮する場面も。

8歳の女の子に「お母さんが聞いている僕の歌どう思う?」と聞くと、「こんな歌があるんだ」とのそっけない答えにがっくり。「ウリ チェボブ チャル オウリョヨ(僕らなかなかお似合いだよ)」みたいな元気な歌が好きなのだとか。12歳の女の子はまだ男性芸能人に興味がなく、大塚愛やYUIが好きだとのこと。シギョンについては「声はきれいでいい声だと思うけど、韓国語わからないし、しょっちゅう聞いていると、『あ、またこの曲か』と思う」とキビシイご意見。「日本語勉強します」と言いつつも、「声じゃなくて、外見的にはどんな人が好き?…(日本語で)オレどう?」としつこく食い下がるシギョンに「そういうの(好み)はない」とつれない返事が。

こうして子どもたちからさまざまな意見を聞いたシギョンは、「これからは子どもにも好かれる曲を歌うこと、お金をたくさん稼いでテレビを買ってあげること、女性アーティストが好きみたいだから女性らしく歌うこと」という解決策を提案。最後には子どもたちも打ち解けた様子でシギョンと握手をし、ステージを後にしました。

続いては同じ事務所の後輩、ナ・ユンゴンが登場。前日の3日に新宿でファーストコンサートを開き、シギョンもゲスト出演しました。日本と韓国の観客の違いの話で盛り上がり、「日本の観客はおとなしいけど温かい」と意見が一致する2人。また、ユンゴンのコンサートの最前列で「ユンゴン最高」と書いてあるプラカードを掲げていたファンが、ゲストのシギョンが登場するとくるりと裏返し、そこには「シギョン愛してる」と書いてあったとか。そのファンがこの日も会場に来ていて実物を披露し、会場も大爆笑でした。

ユンゴンは2集から「風がいう話」とタイトル曲「後ろ姿」を披露。線の太いボーカルが魅力的で、ステージマナーからも誠実な人柄が伝わってくるようでした。

続いてはファンからシギョンへの質問コーナー。あらかじめ質問がピックアップされ、質問者の自己PRも一緒に書かれていました。シギョンが注目したのは「私、脱いだらすごいんです」と書いたファン。この方からの質問は「過去にやりたかったこと、これからやりたいこと」。しばらく考えたシギョンは「何についても、一生懸命打ち込めなかったことを後悔しています」と答え、「お酒なら胃が壊れるまで、恋をするなら心が燃え尽きるまで…。勉強にしろスポーツにしろ、年配の方たちが何事にもそれをやるべき時期があると言っていることが、今ならよく分かる機がします」と続けました。また、「親には申し訳ないけど、結婚が遅くなっても、いろんなところを見て感じたい」と、留学や旅行を通じて世界を見て回るという希望を語りました。

次の質問は、「シギョン氏よりもお酒が強い自信がある」というファンから。「(日本語で)僕と一緒にどうですか?」とファンをステージに招き、スタッフにビールを持ってこさせるシギョン。「ラブショット(腕を絡めて飲むこと)しますか?」というシギョンに、会場からはブーイング。そのため「新世代のラブショット」を見せてくれたシギョン。最近の若者は個人主義なので、腕を絡めた後に反対の手でコップを持ち替えて、密着しないように飲むのだとか。このファンは「できればブルーノートみたいなライブハウスで、ゆっくりお酒を飲みながら聴きたい」とリクエスト。シギョンもいつか企画しますと約束していました。

続いては彼氏と一緒に来たというファン。付き合って2年、結婚はまだ分からないという2人に「もし3年後に結婚するなら、お祝いに歌を歌います」と約束するシギョン。もし実現すればこの歌を…と「二人」を歌ってくれました。

さらに星空をバックに1集の「恋しさ」を情感たっぷりに歌い上げます。会場も聴き入っているのか、ペンライトの光りもまばらに。本人も「自分で感動した」と言ってしまうほど、誰もが歌の世界に引き込まれたようでした。

続いては「ちょっと楽しくやりましょう」と、コンサートでは必ず盛り上がる「…いいのに」。事前にさびの部分を練習し、会場も手拍子で元気に応じます。シギョンも「初めより最後の方がいいですね」と満足そうな表情でした。最後には新曲「もう一度さよなら」を披露(イントロで水を飲むシギョンに、『キャー』と黄色い歓声を上げる会場。もうすっかりおなじみの光景ですね)。

ひとまずシギョンはステージを後にしますが、アンコールの手拍子は鳴り止みません。ほどなくして再び姿を見せたシギョンは「ありがとうという言葉しか浮かびません」と胸が一杯の様子。年末には韓国でベテラン女性歌手イ・ソラと7000人規模のコンサートを予定していること、ニューアルバムを準備していることを伝え、「皆さんが好きな曲をたくさん作ります」と約束。デビュー曲「僕に来る道」を歌い、イベントは幕を閉じました。

ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMN

ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMN

ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMN

ソン・シギョン プレミアム・パーティー’07 AUTUMN


~取材を終えて~
絶品の歌声と絶妙なトーク。前回からさらにパワーアップしたライブ&トークイベント、堪能させていただきました。実は、トークが盛り上がったせいか、予定時間をかなりオーバーして終了したのですが、「僕に来る道」が終わっても観客は立ち去る様子がありません。それに応えて再び姿を見せたシギョンは「次の公演で会いましょう。気をつけて帰ってください」との言葉を伝え、さらに投げキッスをプレゼント。来年2月には再び日本でコンサートを開く予定だと、うれしい約束も残してくれました。次はどんなステージを見せてくれるのか、本当に楽しみです!

文:関島(ブロコリ)

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