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アイコン チュ・ジフンに、5,000人熱狂!「JU JIHUN PRECIOUS FESTIVAL 2007」 アイコン 超オススメ
文書番号:5338 2007-10-23 14:19

チュ・ジフンに、5,000人熱狂!「JU JIHUN PRECIOUS FESTIVAL 2007」

チュ・ジフンに、5,000人熱狂!「JU JIHUN PRECIOUS FESTIVAL 2007」


ドラマ「宮~Love in Palace」「魔王」主演の大人気俳優チュ・ジフンが今月21日、パシフィコ横浜・国立大ホールでファンイベント「JU JIHUN PRECIOUS FESTIVAL 2007」を開催しました。
今年3月に東京と大阪で行われたファンミーティングで多くのファンを虜にしたチュ・ジフン。今回は、横浜に場所を変え、集まった5,000人を熱狂させました。


この日のイベントは、トークを中心に進行し、Q&Aコーナー、ミニプレゼントコーナーにファンサービス、そしてジフンのピアノ演奏といった嬉しい内容で送られ、さらにスペシャルゲストによるパフォーマンスもありの、たっぷり3時間半をかけてのイベントとなりました。

秋晴れの空に、さわやかな海風涼しい横浜。
しかし、この日会場となった国立大ホール周辺は少し違っていました。ものスゴイ数の女性たちが会場を取り囲むように列をなし、さらに思い思いの場所でジフン談義に花を咲かせる女性たちで溢れかえっていて、熱気でちょっと汗ばむほど!
開場を待つ長蛇の列を横目に、興奮に上気する表情をした人混みを、かき分けかき分けしながらなんとか入り口に到着。汗をぬぐいつつ入場してみると、ロビーもやっぱり大混雑…! 公式グッズや展示された「宮」の衣装、ジフンの等身大パネル等々を嬉しそうに眺めておしゃべりを楽しむ人・人・人。
ファンの皆さんの熱気に当てられて、開演前から倒れてしまいそうな予感が…。

これだけの人が入場するのにやはり時間がかかったと見え、開演予定時間15時を30分押してスタートとなったイベント。
オープニング映像で幕をあけ、ステージ中央のスモークの中からチュ・ジフンが現れると、悲鳴のような歓声があがります。
「こんにちは。はじめまして、お会いできて嬉しいです。チュ・ジフンです。アニョハセヨ!」と日本語と韓国語で挨拶をすると、客席からも声をそろえて「アニョハセヨー!」「きゃ~」と黄色い挨拶が飛び交っていました。
1階~3階までぎっしり埋まった客席を眺め、遠くのファンにも届くようにと手を振るチュ・ジフン。3階席に向かって手を振ると「キャー!」。2階席に向かって手を振ると「キャー!」。1階席に…以下同文。と、彼が向く方向、彼が何かするたびにいちいち歓喜の悲鳴があがり、誰もが興奮状態にあることが伝わり、何だかこちらもワクワクしてしまいます。
司会の田代さんから、ファンを目の前にした気持ちを訊ねられると、広い会場を見渡しながら「大きな会場で、たくさんの方がいて緊張するけれど嬉しい」とコメント。

ここからは、着席してのトークコーナーへ。
まずは、8月20日に日韓同時オープンとなったチュ・ジフン公式サイトの話題へ。
サイトオープンの感想を関西弁で「めっちゃ、ありがと」とポツリ。会場をどっと沸かせたチュ・ジフンですが、田代さんから大阪弁に対してツッコミが入ると、「方言だったんですね」と一言。大阪で習ったことを暴露してしまい、そんな素直な彼に、会場はまた沸きました。

ここで、イベントの記念として、公式サイトの日記ページにチュ・ジフンがこの場で日記を書き込むということに。ステージ中央のスクリーンに公式サイトが映し出され、チュ・ジフン自らパソコンを操作して書き込みます。
パソコンがあまり得意ではないというチュ・ジフン。それを証明するかのように、ログインできないという想定外の出来事が…。落ち着いて再度チャレンジすると、無事ログインできて安心したのか、マイクをもたずに話し始めたチュ・ジフン。田代さんからすかさず「マイクを持って話していただけたら…」という一言が飛ぶと、恥ずかしそうにチュ・ジフンが「すません」。
天然ぶりを大いに発揮して会場を沸かせていました。

文章を書くのが苦手だというチュ・ジフンが、固唾をのんで客席が見守る中、日記を書き始めます。一つのことに夢中になると周囲が見えなくなるのか、マイクをゴトッと音をたてて置いたチュ・ジフンに、客席からクスクスと笑いがもれ聞こえていました。


タイトル: ここは横浜です
本文: 横浜のファンミーティングの会場です。とってもとっても緊張し、興奮しています。でも楽しいですね。皆さん、いらしてくださってありがとうございます。今日は楽しくて素晴らしい時間が送れたらいいと思います。それから韓国からいらっしゃった方々に。スグに帰りますので、また会いましょう。

(実際の書き込みは、チュ・ジフン公式サイトで確認を!)
こんな内容をその場で綴ったチュ・ジフンに会場は爆笑。

続いては、パリとバリで撮影されたというチュ・ジフンの魅力満載のオフィシャル写真集「LANDMARK」の話題へ。メイキング映像を見ながらのトークとなりました。
眠そうな目をしながらメイク中のチュ・ジフンの映像に沸く会場。
「私(カメラマン)だけを見て欲しい」――愛する人同士が見つめあうような、二人で旅行しているような、そんな自然体で――カメラマンからそういった要望(コンセプト)があり、それに従ったというチュ・ジフン。カメラマンだけを見つめながらの撮影に、田代さんからすかさず、「カメラマンは男性なんですよね?『僕を恋人のように想ってくれ』って言われてどうですか?」との質問が飛ぶと、カメラマンは男女ふたりいたけれど「髪の長い男性だったので(女性だと)想像しました」と爆笑をさらいました。
セーヌ川の橋でポーズをとるチュ・ジフン。遊園地で楽しそうなチュ・ジフン。チュロスを頬張るチュ・ジフン。どれも自然体で、微笑ましい映像に見入る客席。
遊園地は「好きだけれど、面倒だから行かない」というチュ・ジフンは、「家ではジャイアントパンダのようにじっとしています」というおもしろコメントをし、またまた会場は爆笑でした。

バリでの映像は、蛇が出るという庭園での撮影シーンから、30分くらいの撮影で真っ黒になってしまったという浜辺の波打ち際での映像シーンへ。
モデルという仕事柄、脱ぐことに抵抗はないというチュ・ジフン。浜辺に続き、ベッドに寝そべる、入浴(バブルバス)シーン等など、彼の言葉通り、脱いでいる映像がたっぷり映し出され、ドキドキ!
写真集からお気に入りの1枚を訊ねられると、裏表紙を挙げたチュ・ジフン。浜辺での撮影が終わり、タオルをはおって帰ろうとしたときに、仲のいいカメラマンが撮った瞬間――まるで恋人と一緒にいるような雰囲気で撮った1枚、とのこと。
こんな話を思い出しながら写真を見ると、「さあ、帰ろっか」と、写真の中からチュ・ジフンの声が聞こえてくるかも。
「写真を見てくれるであろう一人ひとりを見つめるつもりで撮影した」という写真集だそうなので、ファインダーの向こうにいたのは、写真集を手にしたあなたでもあるのかも!

と、ここでパネル写真を会場にいる1名にプレゼントということで抽選が行われました。
そのパネルにサインを入れながら、いつもサインに添える「행복하세요(ヘンボクカセヨ=お幸せに)」というメッセージについて話しました。「添えるメッセージがないから書いてるわけではない」と笑える説明をした後、まじめに…この言葉はチュ・ジフンの人生の目標なのだとか。さらに、チュ・ジフンの「チュ」にあたる漢字の「朱」は、“情熱を持って幸せに暮らしなさい”との意味が込められている、という話も。
そして、抽選で選ばれた1名にはパネルがプレゼントされるも、受け渡しはロビーの受付という無常な声。すると突然チュ・ジフン自らパネルを持ってステージの前方に歩み寄って、当選したファンにパネルを手渡し、さらに握手するという嬉しいサプライズが!
まったく嫌味のない、自然な行動で…この優しい気遣いに、会場からは割れんばかりの拍手が起こりました。

続いて、次回作の映画『アンティーク』の話に。
(『アンティーク』は、アンティークショップを改装した洋菓子店を舞台に、4人の男性が繰り広げる愛と友情の物語。日本のよしながふみの漫画が原作で、フジテレビでもドラマ化された作品。チュ・ジフンは、このドラマで椎名詰平が演じていた「アンティーク」のオーナー、ジンヒョク役を演じる)
台本を読んだとき、「魔王」の撮影後数ヶ月何もせずにいた間の感情とジンヒョクの感情が似ている部分があり、すぐに出演を決めたという作品。洋菓子店が舞台ということもあり、甘いものが好きかを問われると、「嫌いではないけれど好きでもない」という微妙な答えが…。
田代さんから「“魔性のゲイ”役(日本版:藤木直人役)もいいと思った」と言われると、台本をもらった時にはどの役のオファーが来ているのかわからず、読みながら不安だったというエピソードを語り、笑いを誘いました。

次のコーナーは、チュ・ジフン所属事務所ヨベクエンタテインメント所属のパク・サンフンとキム・ライを交えてのステージ・フォトタイム。キム・ライ、パク・サンフンに続き、ファッションショーさながらに、モデルウォーキングでステージに現れたチュ・ジフンに、客席からもの凄い勢いで注がれるフラッシュの嵐!
眩い光の中を、アゴを引いて、まっすぐな姿勢でさっそう歩く姿は、モデルさながらに…ではなくて! 彼がモデル出身だということを改めて感じさせるフォルムの美しさ…。

フォトタイムの後は、3人でのトークへ。
8月にヨベクエンタテインメント事務所の公式サイトもオープンになったということで、先ほどと同じように、チュ・ジフン操作によるパソコンを用いてのトークとなりましたが、期待を裏切らないチュ・ジフン。スクリーンには「ページが見つかりません(ページを表示できません?)」のエラー文字が…。
プライベートで会うことはあまりないという、とても正直な3人ですが、とても親しいという2人に、先ほどから気になっていたと思われる疑問が、田代さんの口から飛び出しました。
「チュ・ジフンさんは天然なのかなぁと思いました」。
これはもう、会場の誰もが思っていたことではないでしょうか。ツッコミどころ満載のチュ・ジフンに!
キム・ライからは「状況に応じて、いろいろなソースをパッケージをすることで笑わせてくれるので、時折にくらしくなるくらい」、パク・サンフンからは「昨日、チュ・ジフンさんのお父様に初めて会って思いました。面白いのは、生まれつきです」という説明。
これに対し、チュ・ジフンからは「オブラートに包んだ意見をありがとう。こんな場面に直面するなら、日頃からもっと優しくしておけばよかった…ごめんね」という返答に会場も沸きました。

大爆笑に沸いたトーク・コーナーの後は、キム・ライとパク・サンフン、そしてゲストによるステージです。
まずは、キム・ライがGoo Goo Dolls(グー・グー・ドールズ)の「アイリス」を生ギター演奏を、パク・サンフンは、尾崎豊の「I LOVE YOU」を日本語で披露しました。
ドラマ「宮~Love in Palace」の映像を挟み、ゲストのJKキム・ドンウクが登場すると、ドラマ「魔王」のオリジナル・サウンド・オラックから「愛さないで」と「危機の男」から「愚かな愛」の2曲を情感たっぷりに歌い上げ、最後にドラマ「魔王」の音楽監督を務めたパク・ハッキがシン・ミナ演じるヘインのテーマ曲「光」の他1曲を披露すると、美しい音楽の数々に会場が一転してしっとりとした雰囲気に。

そんな空気を打ち破るのは、チュ・ジフン本人! 3月のファンミーティング同様、会場を周遊するというアナウンスに、会場は大・大・大興奮!
「どこから登場するかわかりませんよ~!」という田代さんのコメントが、ドキドキ感をさらにあおります。
皆さんの胸の高鳴りと興奮がこちらにも伝わってきて、緊張感をもって見守っていると、聞こえてきました絶叫が…!!
まずは3階から、客席を縫うように、でもゆっくりと、一人ひとりのファンに挨拶をするかのように笑顔で歩くと、ファンもこれ以上ないくらいに興奮で上気した笑顔でチュ・ジフンに猛烈アピールです。
皆さんの輝くような笑顔が、本当に幸せそうで、見ているだけのこちらも、まるで幸せのおすそ分けをもらった気分に!

チュ・ジフンがステージにたどり着くと、歓喜と熱狂に溢れた周遊はおしまい。
ちょと転びそうになったと漏らすチュ・ジフンは日本語で「ダイジョウブ」と笑うと、田代さんから「足が長いから、こんがらがっちゃうんですよね!」と、ナイスコメント。
再びトーク・コーナーになり、ドラマ「魔王」の話題へ。
チュ・ジフン曰く、今でも胸にグッと込み上げるものがある作品だという「魔王」について、監督とのエピソードや台本に関する面白い話を披露してくれました。
カリスマある監督ですが、チュ・ジフンとオム・テウンを息子のように可愛がってくれ、気に入る演技をするとお小遣いをくれたそう。
また、初めに用意されていた台本は4話までで、全部そろったのは7話まで。後は撮影するときに入ってくるという(韓国スタイルですね)状況だったため、現場で台本を読んで(点と点だった話が一本に繋がるように)知ることや新たな登場人物を知ることがあり、「あッ!」と驚くことが少なくなかったとのこと。
「素晴らしい演技をした自分にご褒美を買ったの?」と訊かれると、モデル時代からそういったことはなく、「満足してしまったら、もうそこで終わりだから」というストイックな答えが。また、作家や監督の方がうまく見せるように作ってくれている、というような謙虚なコメントも付け加えると、客席からは関心の拍手が沸き起こりました。

と、ここでまたまたプチプレゼント・コーナーです。
まずは、ドラマ「魔王」にちなんで重要なアイテムとなっていたタロットカードがプレゼントされるということですが、これに対し、チュ・ジフンの口から飛び出した発言は「これあげてもいいんですかね。もらうと死んでしまうんですけど」。
これに客席は爆笑。
そして、カードにサインを入れると、「これは大丈夫ですよ。(日本語で)ダイジョウブ」とチュ・ジフンの心強い(!)お墨付きタロットカードが抽選されました。
このほか、「宮~Love in Palace」のロケ地にちなんで、済州島ホテルの宿泊券という豪華プレゼントも。

続いて、公式サイトに寄せられたチュ・ジフンが直接答えるというQ&Aコーナーに。
9つのパネルに表示されたキーワードを選択して、その質問に答えるというもの。
「子ども」というキーワードの質問「子どもに伝えたいこと、親の教えで大切なことは?」に対し、チュ・ジフンは、彼が幼い頃に父親からなにげなく言われたこと、「人生はひとりで生きていくもの」を挙げ、自分が父親になったとして、子どもが悪さをせず生きていくのなら、子どもの人生に干渉しない。自分の人生を一生懸命生きてくれればいい…というような、チュ・ジフンらしい答え。
「海外:日本・海外で行ってみたい場所は?」には、無人島とギリシャを挙げ、特定の国ではなく船で回ってみたいとも。さらにつっこんで、無人島に持って行きたいものを訊かれると「サバイバルグッズ、(サバイバルに関する)本、パンツ(ズボン)」とのこと。
「幸せを感じるとき」には、お酒を呑んでいる時、雨の降る日、さわやかな暖かい日、バイクに乗っている時、最近では撮影している時、そして、こうしてファンと会っている時という嬉しい答えが!
「ストレス解法消」の質問には、「先ほど挙げた『幸せを感じるとき』がストレスを解消できる時です」というナイスな答え! に会場からは拍手が。ですが「今はストレスを受けています」という矛盾した発言が飛び出し、会場も爆笑。「どうしてですか?!」という田代さんのツッコミに、「もう少ししたらわかるので…」というチュ・ジフンの意味深な返答に、会場も沸き…。
…そう、確かにこの発言の意味がわかるのは、イベントのフィナーレ前…!
また、お酒についての質問には、ビールが好きだけれども、一旦呑み始めると記憶がなくなるまで呑むので酒量がわからない…という、思わず呑み比べがしたくなるような素敵な答えが返ってきました。帰巣本能があるのか、記憶がなくても家に帰ることができるというチュ・ジフン。すごい!
20年後の未来予想については、子どもをふたりくらい持って温かい家庭を築いていたいとのこと。家族がリビングに集まるような…そして、朝起きるときには抱っこして起こすような…という夢のような温かい家庭を築いていたいのだとか。
想像するだけで、羨ましいことこの上ない「幸せ」を絵に描いたような家庭ですが、田代さんから「そんな風に育てられたのですね」というコメントに、チュ・ジフンはお母さんへの謝罪を前置きしつつ「僕は叩かれながら育ちました」と驚き発言。どうやら言うことをきかない子だったようです。
ただし、朝起こしてくれるときには抱きしめながら起してくれたそうで、これが彼の未来の家庭像になっているようです。

次は、ファンが日本全国から集まったということで「チュ・ジフンに日本地図を憶えてもらおう!」という無謀(?!)な日本紹介コーナーへ。というのも、韓国でさえ知っているのは釜山と江原道くらいで、大田(テジョン)と言われてもどこかわからない“ソウルの田舎者”なのだそうですから!(チュ・ジフン談)
日本各地の名所や名物を挙げ、最後に行ってみたい場所を訊ねると、「全部」とチュ・ジフン。バイクで日本縦断なんてのもいいかもしれません。

日本紹介の後は、ロビーにあったチュ・ジフンへのメッセージ寄せ書き紹介へ。
拙いハングルで一生懸命書かれたメッセージに涙するのかと思いきや! 綴り間違いを次々に指摘して笑わせるチュ・ジフン。
韓国からはるばるやってきたファンの「お酒をおごって」「日本もいいけど、韓国で会おうよ!」というメッセージを見つけると、思うことを率直に出す韓国らしさにツッコミを入れて沸かせます。
「会いたかったです(보고 싶었어요)」と書きたかったはずが、間違えて「埋めてしまった(보고 심었어요)」と綴られたハングルにツッコミを入れて、「僕を埋めてしまったんですか? 埋めたのであれば、必ずお水を与えてください」と、ウィットに富んだチュ・ジフンのコメントが飛び出し、大・大・大爆笑の韓国語講座、もといメッセージコーナーとなりました。

そして、いよいよ「ストレスの原因」の詳細が明らかになる時がやってきました。
チュ・ジフンからファンに、ピアノ演奏のプレゼントです! 披露するのは、雨の日に聴いて、とても気分が良かったという、ドラマ「夏の香り」挿入歌・イルマの「Kiss The Rain」。
1ヶ月半練習したというチュ・ジフン。会場のあちこちから飛ぶ「ファイティーン」という声援を受け、グランドピアノの鍵盤に向かいます。
大きなホールで大勢を前に演奏することに、緊張しないわけがありません。指が振るえ、練習よりも上手く指が動かないのでしょう。固唾をのんで見守る客席にも緊張が伝わります。
上手く弾けず、途中で演奏をピタリと止め「もう一度やり直します」!
気を取り直して再び鍵盤に向かうも、同じところでつかえてしまい、ピアノに頭を伏せて、ついには鍵盤のふたを閉じてしまいました。自己嫌悪を感じてか「スイマセン」と申し訳なさそうにポツリとチュ・ジフン。
照明の関係で鍵盤が光ってよく見えないとの説明に、白いから光って眩しいよね…と、同情をしてしまいます。
確かに上手くいかなかったけれど、そしてぎこちなさもあったけれど、チュ・ジフンが奏でた温かい音色は、客席で聴いていたみんなの心に温かさをもたらしたに違いありません。

そして、キム・ライとパク・サンフンを交えて迎えたフィナーレ。
ふたりがお礼を述べた後、チュ・ジフンがイベントの感想を述べるも、やはり最後のピアノ演奏の失敗を引きずっており、ため息をついて「すいません。次は間違えないようにします」と言うと、客席から「ケンチャナヨー!」という声が飛びました。この温かな声援に、チュ・ジフンも「はい、ダイジョウブ…」と少し元気を取り戻したよう。
最後は、3人で客席に向かって大きな声で「カムサハムニダー!」と叫びました。
アンコールとして、チュ・ジフンが一人ステージに現れ、
「とても幸福で楽しい時間でした。最後だけは除いて…。(まだ引きずってた?!)日本に来て、素晴らしい思い出を作ることができました。ありがとうございました」と、最後の感謝のメッセージを述べると、たっぷり3時間半、幸福な笑顔に満ちた楽しいイベントイベントは終了となりました。

会場を出ると、横浜の爽やかな風とともに、チュ・ジフンと過ごした幸福で胸をいっぱいにした、キラキラした笑顔にたくさん出会うことができ、こちらも幸せな余韻に浸りながら岐路につきました。
あいかわらず大人気のチュ・ジフン。これからもますますの活躍を期待しています!

チュ・ジフン公式サイト: http://www.ju-jihun.com/


チュ・ジフンに、5,000人熱狂!「JU JIHUN PRECIOUS FESTIVAL 2007」

チュ・ジフンに、5,000人熱狂!「JU JIHUN PRECIOUS FESTIVAL 2007」

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>> イベント前に行われた記者会見の様子はこちら!


文:高橋(ブロコリ)/オフィシャル写真提供&主催:(株)フラウ・インターナショナル(http://www.frau-inter.co.jp/)

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