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文書番号:9800 |
2010-06-21 15:55 |
【ソウル20日聯合ニュース】歌手イ・ヒョリが、4枚目アルバムの一部収録曲に対する盗作疑惑を認めた。所属事務所のエムネットメディアは該当曲の原著作権者を確認した後、イ・ヒョリにこれらの曲を提供した作曲家を詐欺の容疑で告訴する計画だ。
イ・ヒョリは20日にファンサイトで、「4枚目アルバムの収録曲のうち、(新鋭作曲家グループ)BAHNUS VACUUMから受け取った曲が問題になった。会社を介して提供された曲のため疑わなかったが、調査の結果、これらがBAHNUSの曲でない事実が明らかになった」と述べた。作曲家が他人の曲を無断で盗用した事実を認めた形だ。
このグループから提供されたアルバム収録曲のうち、7曲はインターネット上で盗作論争が絶えなかったが、所属事務所はデモ曲が流出したと発表していた。
イ・ヒョリは、すべて外国の曲だったため原作者を探すのに時間がかかったとし、このうち2曲は原作者を見つけ、話し合いを進めていると明かした。「原作者に被害を与えただけに、道義的な責任を取る」と謝罪した。
イ・ヒョリ=(聯合ニュース)
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