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「砲火の中へ」制作発表会、豪華キャスト勢ぞろい |
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文書番号:9682 |
2010-05-13 17:46 |
【ソウル10日聯合ニュース】新作映画「砲火の中へ」の制作報告会がソウル市内のホテルで10日に行われ、豪華キャストが顔をそろえた。
作品は、朝鮮戦争のなかでも71人の学徒兵と北朝鮮軍による戦闘を描く。カン・ソクテ(キム・スンウ)の部隊は洛東江死守のため浦項を離れ、71人の学徒兵を残す。ジャンボム(T.O.P)が中隊長に任命されるが、ガプチョ(クォン・サンウ)のグループと摩擦が生じる。北朝鮮軍の進撃隊長パク・ムラン(チャ・スンウォン)率いる人民軍766遊撃隊は、洛東江に向かえという指示を無視し秘密裏に浦項に方向を変え、学徒兵らと対決することになる。
左からT.O.P、クォン・サンウ、チャ・スンウォン=(聯合ニュース)
クォン・サンウは「デビューしたころの気持ちで撮影した。キム・スンウ、チャ・スンウォン先輩のおかげでしっかりやれた」と語り、「男ばかりの現場だったので、気楽で楽しめた。ボーイスカウトになった気分だった」と振り返った。ことし34歳ながら、「マルチュク青春通り」(2004年)以来の学生服姿を披露したことには「年のせいでキャスティングしてもらえないところだった」と笑わせた。
この作品が映画デビューとなった歌手グループBIGBANGのメンバー、T.O.Pは「学びの遊び場に出かける気分だった。疲れたり苦しいときは先輩たちが助けてくれた。成熟できる契機になった作品」と語った。
ドラマ「アイリス」でもT.O.Pと共演したキム・スンウは、T.O.Pについて「役に完全に溶け込んだなと思った。期待以上だった」と高く評価した。
メガホンを取ったのは、「私の頭の中の消しゴム」「サヨナライツカ」のイ・ジェハン監督。制作には113億ウォン(約9億円)が投じられた。韓国で来月17日封切り予定。
< Copyright 2010 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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