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文書番号:9618 |
2010-04-16 20:09 |
【ソウル16日聯合ニュース】イ・チャンドン監督作品『詩』とイム・サンス監督作品『下女』が、仏カンヌで来月12~23日に開催される第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品作に選ばれた。
カンヌ国際映画祭組織委員会は15日にパリで記者会見し、全16作品のコンペ部門作品を発表した。同部門に韓国から2作品が同時に出品されるのは、今回で3度目。世界の巨匠たちと最高賞・パルムドールを競う。
『詩』の一場面=(聯合ニュース)
昨年のカンヌ映画祭でコンペ部門審査委員を務めたイ・チャンドン監督は、『シークレット・サンシャイン』(2007年)に続き、これが2度目のコンペ部門選出。『詩』は、娘が預けた孫と暮らす生活保護者の60代女性が、文学講座を受け、生まれて初めて詩を書くことになるというストーリー。ユン・ジョンヒの15年ぶりスクリーン復帰作としても、クランクイン前から話題を集めた。
イム・サンス監督の『下女』は、故キム・ギヨン監督の同名作品(1960年)をリメークしたもので、家政婦と関係を持った男が破滅していく姿を描く。
また、ホン・サンス監督の『ハハハ(夏夏夏)』が、「ある視点部門」に選出された。ホン・サンス監督は『江原道の力』(1998年)で初めて同部門に選ばれ、今回がカンヌ6度目のノミネートとなる。
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