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<インタビュー>映画『暴風前夜』で初の主役演じたファン・ウスルヘ |
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文書番号:9542 |
2010-03-29 10:56 |
【ソウル28日聯合ニュース】女優のファン・ウスルヘの初主演映画『暴風前夜』が来月1日に封切られる。同作品では、心に傷を負ったままカフェを営むミアを演じた。ある日突然現れた脱獄囚のスイン(キム・ナムギル)と恋に落ちる。
先ごろインタビューに応じたファン・ウスルヘは、映画が全般的に静かな雰囲気だったため感情表現が非常に難しかったと振り返った。初めて主役を務めた感想については「緊張したが、うれしかった。責任感が重くのしかかり、浮かれないよう努力した」と語った。
ファン・ウスルヘ=27日、ソウル(聯合ニュース)
ミアは、愛していた男性からエイズをうつされた過去を持っているため、演技に役立てるためエイズに関する資料を探して読んだりした。また、作中ではミアがマジックを披露するシーンがあり、クランクインの2カ月前からマジックも習った。
ファン・ウスルヘは21歳だった10年前から女優を目指していたが、オーディションを受ける機会にはなかなか恵まれなかった。それから8年後、初めてオーディションを受け、映画『ミスにんじん』でデビューを果たすことができた。その年、映画『過速スキャンダル』では主人公のナム・ヒョンス(チャ・テヒョン)が恋心を寄せる幼稚園教師を演じ、顔が知られるようになった。そしてことしは初主役を射止めた。
デビュー前の修行時代には、途中で数カ月間、演技の練習をしなかったこともあった。20代中盤には、人気を得ているほかの役者らを見て、焦りを感じたこともある。傷付くこともあったが、いつかは自分も夢をかなえることができると信じ、負けたくないという意地で最後まであきらめなかった。
メル・ギブソン、ナタリー・ポートマン、メリル・ストリープ、ロバート・デ・ニーロ、チョン・ドヨン、ソン・ガンホのような役者が好きで、さまざまなカラーを持つ、予測がつかない女優になることを目標としているという。今後演じてみたいと思う役については、「ロマンチックコメディーやアクションにも挑戦してみたい。悪役もうまく演じることができそうな気がする」と意気込みを語った。
< Copyright 2010 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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