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<インタビュー>女性グループKARA、ことしは韓日で活動 |
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文書番号:9425 |
2010-02-26 17:39 |
【ソウル26日聯合ニュース】2007年にデビューしながら、注目を浴びることがなかった女性5人組グループKARA(カラ)。ところが昨年に相次ぎヒット曲を出し、メンバーのク・ハラ、ニコル、パク・ギュリがテレビのバラエティ番組で活躍。ガールズ・グループのブームをリードしている。
KARA=(聯合ニュース)
先ごろリリースしたミニアルバムのタイトル曲「ルパン」は、直後からインターネット上のヒットチャートで1位となり、ミュージックビデオの初公開時は、2時間で9万件のアクセスを記録した。
リーダーのパク・ギュリは「大衆の間にKARAへの期待感が生まれた結果」と話す。昨年は多くの芸能人に曲をパロディされたことで、人気を実感した。今回のようにテレビ番組で歌う前からチャート1位になるのは初めてだと喜ぶ。
グループが上昇気流に乗ったのは、結成時メンバーのキム・ソンヒが脱退し、ク・ハラとカン・ジヨンを迎え、2008年に2枚目のミニアルバム「プリティ・ガール」を出してからだと、メンバーたちは口をそろえる。
「メンバー交代で注目されたうえ、以前とは違うキュートでエネルギッシュな曲とダンスを披露したことで好評を得ました。続けて昨年もさまざまなスタイルの音楽にチャレンジし、わたしたちはどんどん強くなりました」(ハン・スンヨン)。
ニューアルバムの印象はもっと強烈だ。アルバムタイトルでありタイトル曲の「ルパン」は、フランスの推理小説シリーズ、アルセーヌ・ルパンのこと。ところが、カン・ジヨンとニコルは、アルバム制作に入るまでルパンのことをよく知らなかったと笑う。
また、黒い衣装に堂々とした表情のジャケット写真のせいか、KARAは今回セクシーイメージで勝負すると誤解されているという。パク・ギュリは「秘密を抱えているような、影があって神秘的な印象を狙った」と説明した。
ミニアルバムは5曲収録。明るく軽快な曲がメインだが、歌唱力をアピールするためバラード曲も入れた。
先ごろ東京でショーケースを開催し、日本のメディアの関心を集めた。「思った以上に反応が良く、驚いた」というメンバーら。ファンの年齢層もさまざまで、「制服姿の学生から、おじいさんもいました」。ことしは韓国と日本で活動を展開する計画だ。
< Copyright 2010 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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