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『女優たち』が試写会、6女優による「ジャズのような映画」 |
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文書番号:9055 |
2009-12-01 17:56 |
【ソウル1日聯合ニュース】ユン・ヨジョン、イ・ミスク、コ・ヒョンジョン、チェ・ジウ、キム・ミニ、キム・オクピンの6人の女優が集まり本人役を演じた映画『女優たち』が先月30日、ソウル市内の映画館で試写会と記者懇談会を開いた。
イ・ジェヨン監督は、作品を「楽譜が決まっているオーケストラではなく、ジャズのような映画」と紹介した。出演の決心から、各自の思惑が交錯するなかで飛び出すハプニングとアドリブの調和まで、すべての功をこの6女優に譲った。
試写会では、普段は見ることのできない女優たちの姿に観客席から笑いが弾け、他人に明かすことのなかった本音を大胆に吐いた出演者自身も面白いと満足げな表情。この日初めて映画を見た出演者は、映画冒頭の個別インタビューシーンでスクリーンに自分の顔が大写しにされると、真っ先に悲鳴を上げたりした。
「イ監督にわたしの喫煙姿を撮りすぎだと言ったら、『たばこを吸うと肌が悪くなる』というCMオファーがくるのではないかとおっしゃった。こんな方を信じて撮るなんて…」と、ユン・ヨジョン。文句を言う口ぶりだが、映画を見て撮影を思い出すのか、楽しそうな表情だ。
イ・ミスクは、映画を見ても自分が何をしゃべっているのかわからない、興奮したせいだと言い訳をしながら「女優も一人の人間だということ。大目に見てほしい」と話した。
クリスマスイブにファッション雑誌のカタログ撮影にために集まった6人の女優は、互いのようすをうかがいながら、時に鋭い腹の探り合いもする。撮影は小物が届かず開始がずれ込み、彼女たちだけのクリスマスパーティとなり、女優として生きる本心を涙とともに明かす。
コ・ヒョンジョンは「できない話はないというほど、たくさん話をした。大きな欲をもって始めた映画ではなかったが、見終わってみると、少しでも多くの方々に見てもらいたいという願いが生まれてくる」と語った。
チェ・ジウの場合は、監督や共演者と特に交流がなく、迷った末の出演だった。しかもコ・ヒョンジョンとけん制し合う設定だったが、「この瞬間、女優をやっていて良かったという気がした」というコメントを、その答えとした。
< Copyright 2009 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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