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<インタビュー>映画『炎のように~』で明成皇后演じたスエ |
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文書番号:8649 |
2009-08-26 20:46 |
【ソウル25日聯合ニュース】「強くて気の強い明成皇后(閔妃)ではなく、もろくてやさしい女性、閔紫英をお見せします」――。
ソウル市内で25日に開かれた映画『炎のように蝶のように』の制作報告会で、スエは明成皇后・閔紫英を演じるにあたり、「知られていない明成皇后の人間的な裏面を見せようとした」と明かした。
同作は明成皇后・閔紫英と護衛武士・ムミョン(チョ・スンウ)のかなわぬ恋を描く。一度はやってみたい役だったため、オファーを受けた時には「やっときたか」と感じたという。
制作報告会に出席したスエ=25日、ソウル(聯合ニュース)
4年前に初めて監督と会った時には恐いものもなく、「うまくやれる」と話していた。それから2年が過ぎて撮影に入ったが、その間に多くのことを学んだため、映画にとっても、女優である自分にとってもプラスになったと満足感を示した。
この映画で初めてベッドシーンに挑戦したが、絶対に必要なシーンだったため拒否感はまったくなかったと述べた。露出度は高くないものの、雰囲気はうまく伝えなければならなかったため、特に心血を注いだ。
共演のチョ・スンウに対しては、同い年のため話も通じて楽しかったと振り返った。入隊前は映画の撮影ばかりで気の毒だと思ったりもしたが、最近電話口で、映画のプロモーションに役に立てず申し訳ないと逆に謝ってきたという。
演出は映画『ワニ&ジュナ~揺れる想い~』などを撮ったキム・ヨンギュン監督が手がけた。キム監督は「もしわたしが独身だったらスエにプロポーズしただろう。それだけいろんな魅力を持っている」と述べ、チョ・スンウに対しては、相手役を引き立てることも、自分が目立つこともできる、すばらしい俳優だと評した。
< Copyright 2009 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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