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<インタビュー>ドラマ「男の物語」で悪役挑戦のキム・ガンウ |
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文書番号:8073 |
2009-04-02 16:00 |
【ソウル1日聯合ニュース】「ちょうど悪役を演じるタイミングだと思っていたので、台本を読んだときは一目で気に入りました」――。
俳優のキム・ガンウが悪役に挑戦する。6日からKBS第2でスタートするドラマ「男の物語」で、株価を操作し企業を手に入れる残酷な男、チェ・ドンウを演じる。
制作報告会でのキム・ガンウ=(聯合ニュース)
株式専門家のチェ・ドンウが使う単語はどれも同じようでいて複雑なため、いまだにせりふになじめない。いかにしてせりふを自然に言い回すか、悩みも多いと話す。キム・ガンウは実際に経済への関心が高く、自身の年齢にふさわしい程度の関心は持っているという。俳優はどうしても経済感覚が鈍いため、わざわざ経済新聞を読みながら勉強するなど努力を怠らない。
しかし、難しい経済用語を話すせりふよりもさらに気を使うのが「歩き方」だ。「チェ・ドンウはすべてが整った完ぺきな男ですが、感情は乾ききっています。そんなキャラクターを表現する上で一番難しいのが歩き方です。劇中では歩く姿だけで感情を表現しなければならないシーンが多く、そこに細かい感情を入れなければならないので大変です」。
これまでドラマは3本ほど出演したが、正直おもしろくなかった。しかし、今回は体は疲れるが現場に行くととても楽しい。歩き方からして緊張を与えてくれる上、まるでチェ・ドンウが自分に挑んでいるような感じが気に入っている。
完ぺきな冷血漢を演じるためドラマには主に端正で高級感あふれるスーツ姿で登場する。これまで出演した作品で見せたスタイルの中で最高レベルだ。おかげで「家族は喜んでいる(笑)」という。しかし、作家がチェ・ドンウに対し貴族的なイメージを求めていることもあって、足を組むなどの動作一つを行うにしても見栄えのするものとなるよう気を使わなければならない。
一方、ドラマの内容については、ストーリーが今の社会や経済状況と大きな差が無く、登場人物や物語の構造自体にリアリティーがあるのでおもしろいとアピールした。
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