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文書番号:7841 |
2009-02-20 11:58 |
【ソウル20日聯合ニュース】ノ・ヨンソク監督の独立映画『昼酒』が、10~17日にフランスで開かれた第15回ヴズー国際アジア映画祭でフランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)が与える審査委員賞を受賞した。配給会社が19日に明らかにした。
審査委員団はこの作品の選定理由を、旅行を通じ何かを得る一般的なロードムービーではなく、主人公が自ら崩れていく逆説的なストーリに魅了されたと明らかにした。また、完成度が高くユーモアあふれると同時に涙を誘う作品だと、ノ監督のデビュー作を評価した。
『昼酒』は、江原道に1人で旅立った気の弱い男、ヒョクジンが酒と女の誘惑に駆られ巻き込まれるエピソードを描いた。昨年の全州国際映画祭でJJスター賞と観客評論家賞を受賞したほか、スイスのロカルノ国際映画祭でも特別に言及があった。
韓国では5日に13館で封切られ、11日間で観客数1万人を突破するなど順調な滑り出しをみせている。
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