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減りゆく「映画館で映画鑑賞」、昨年は5%減少 |
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文書番号:7632 |
2009-01-14 16:39 |
【ソウル14日聯合ニュース】映画振興委員会が14日に発表した2008年映画消費者調査結果と、CJ CGVの2008年映画産業決算資料によると、昨年1年間に映画館で映画を見た人の数は延べ1億4918万人で、前年に比べ5.3%少なかった。
こうした傾向は、振興委が昨年11月28日から12月5日まで全国16市・道の15~49歳の男女2401人を対象に行ったアンケート調査でも明らかになっている。昨年1年間に映画館で1本以上作品を見た人は88.5%で、前年(93.6%)より5.1ポイント低下した。全消費者の映画館での年間映画観覧本数は平均8.9本で、前年より3.7本少ない。映画館で観覧した経験のある消費者の平均観覧本数は10.1本で、これも前年より3.3本減少した。
観覧本数の減少幅が最も大きかったのは24~49歳の男女で、それぞれ6.5本と6.2本減っている。性別でみると、男性の86.0%、女性の91.1%が映画館で映画を見ていた。年齢別では男性は24~29歳、女性は19~23歳の観覧率が最も高かった。2001~2007年に観客が最も好んだ映画は韓国作品だったが、昨年は初めて米映画が40.7%で支持率トップとなった。
現在、7000ウォン(約470円)程度の映画料金については、55.6%が高いと認識しており、適正価格は5100ウォンと回答された。現行料金が適切だとの意見は43.4%だった。
映画作品などの違法ダウンロードをしたことがある人は48.1%で、前年に比べ小幅に伸びた。違法DVDを購入したことがある人は7.3%で、前年よりやや少なかった。
< Copyright 2009 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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