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『素晴らしい一日』など5本、ベルリン映画祭に招待 |
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文書番号:7601 |
2009-01-09 14:43 |
【ソウル9日聯合ニュース】チョン・ドヨン、ハ・ジョンウ主演の『素晴らしい一日』など韓国人監督の映画4本と在米韓国人の映画1本が、来月5~15日に開かれる第59回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に招待された。同映画祭組織委員会と韓国映画アカデミーが8日に明らかにした。
韓国からの招待作は、イ・ユンギ監督の『素晴らしい一日』、ノ・ギョンテ監督の『かかしの大地』、在米韓国人であるキム・ソヨン監督の『木のない山』、ペク・スンビン監督の『葬式のメンバー』、イ・スクギョン監督の『ある晴れた日』の5本。フォーラム部門は監督らの熱情と実験精神が引き立つ作品を上映するベルリン映画祭のノン・コンペティション部門だ。
『素晴らしい一日』は別れたカップルが突拍子もない一日を過ごすという映画。昨年釜山国際映画祭のアジア映画ファンド(ACF)支援作だった『かかしの大地』はトランスジェンダー、フィリピン養子らの寂しい暮らしを描いた。『木のない山』は叔母に預けられた幼い姉妹の成長を描いた映画で、昨年の東京フィルメックス映画祭で審査委員特別賞とドバイ映画祭で最優秀作品賞を受賞した。葬式で久しぶりに集まった家族の話を描いた『葬式のメンバー』と『ある晴れた日』は、韓国映画アカデミーが制作研究課程で制作した映画だ。
映画祭組織委は、今年のファーラム部門では韓国、米国、ルーマニア、オランダから出品された映画が、感情的・社会的側面から「家」を舞台にストーリを展開していると紹介。慣れきった空間をするどく切り込み溝や亀裂を取り上げ、実在する切迫した問題を問いかけていると説明した。
< Copyright 2009 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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