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文書番号:7318 |
2008-11-21 12:15 |
【ソウル21日聯合】俳優のユ・ジテが、映画『純情漫画』で久しぶりに銀幕に姿を見せた。19日に行われたメディア試写会で、ユ・ジテは、これまで重い作品に出演することが多かったため、変化が欲しかったと語った。
「恋愛映画で成功した後、また恋愛映画に出れば同じように見えるのではと心配になり、さまざまな役をこなそうとしてきましたが、重くなりすぎて、難しくて深刻な人間になりそうに思えて。変化がほしかったんですね。また、自分が演じて、だれかが幸福感を感じてくれたなら、それは価値ある演技だと思い『純情漫画』を選びました」。
今作品でユ・ジテが演じるのは、年に似合わず純朴で、同じ町に住む女子高生と初々しい恋愛をする30歳の公務員、ヨンウ。演じる上で、これまでとは違う考え方をするように努めたという。
「これまでがいわゆる正統な演技だったとすれば、今回はリアクションとアドリブを多くし、気楽な演技をしようと。そのためか現場では楽しかったし、自分の違う姿に会うことができました」。
リュ・ジャンハ監督は「ユ・ジテさんはいつの間にか、わたしが最初に考えていた限界値を越えてくれていました」と賞賛した。
交際中の女優、キム・ヒョジンについて質問が及ぶと、演技について討論することもあると明かした。
メディア試写会でのユ・ジテ(右)=19日、ソウル(聯合)
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