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釜山国際映画祭が閉幕、過去最多作品・観客を記録 |
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文書番号:7084 |
2008-10-14 20:25 |
【釜山10日聯合】2日に開幕した第13回釜山国際映画祭が、10日午後の閉幕式で9日間の祭典を締めくくった。
閉幕式は5000人余りの観客が見守る中、釜山・海雲台の野外ステージで俳優チョ・ジェヒョンとイェ・ジウォンの司会で行われた。クロージング作『私は幸せです』のユン・ジョンチャン監督と主演のヒョンビン、イ・ボヨンの入場に続き、映画祭執行委員長による経過報告、映画祭唯一の長編コンペティション部門「ニュー・カレンツ・アワード」の授賞、祝賀公演、花火などの順で進んだ。
ニュー・カレンツ・アワードは、韓国のノ・ギョンテ監督の『かかしの大地』と日本の市井昌秀監督の『無防備』が共同受賞した。
今年は過去最多の60カ国・315本の映画が上映された。このうち世界で初めて公開されるワールドプレミアは85本、自国外で初公開のインターナショナルプレミアは48本、アジアプレミアは95本だった。開催期間中の観客数も延べ19万8818人と、過去最多だった。
観客にあいさつするニュー・カレンツ・アワード受賞作の監督=10日、釜山(聯合)
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