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文書番号:7051 |
2008-10-08 10:27 |
【釜山7日聯合】映画『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』で韓国でも知られる日本の矢口史靖監督が、新作『ハッピーフライト』を携え釜山国際映画祭を訪れた。
『ハッピーフライト』は機内で起こり得るすべてのアクシデントを描いた作品。矢口監督は7日、主演の田辺誠一、綾瀬はるかとともに釜山・海雲台の野外ステージで韓国の観客と対面した。
矢口監督は、前日に行われた『ハッピーフライト』のワールドプレミア上映に5000人を超える観客が足を運び、舞台あいさつにも100人余りが訪れたことに、「観客が本当に多くて驚いた」と感激を表した。日本の観客もまだ見ていない状態で釜山で初めて上映されるということもあって観客の反応に緊張していたが、大いに笑ってもらい、成功への自信がついたと語った。
『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』では主に学生たちのひたむきな姿を描いたが、『ハッピーフライト』では一生懸命に生きる大人たちに焦点を当て、感動と笑いがあり、ハラハラもさせる物語を作ったという。矢口監督は、韓国はインターネット大国だと聞いているので日本にも口コミで広めてほしいと、宣伝の呼びかけも忘れなかった。
矢口監督(右端)と主演の2人=7日、釜山(聯合)
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