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文書番号:7001 |
2008-09-25 18:13 |
【ソウル25日聯合】来月16日に公開される映画『Sa-Kwa』の記者試写会が24日にソウル・CGV竜山で行われ、出演陣や監督が作品にまつわるエピソードなどを紹介した。
カン・イグァン監督の長編映画デビュー作となる『Sa-Kwa』は、ムン・ソリ演じるヒョンジョンを通じ20代後半の女性の愛を描いた作品。2005年に封切り予定だったが、配給会社の内部事情により完成から3年目にして公開の運びとなった。ヒョンジョンに別れを告げるミンソクはイ・ソンギュンが、ミンソクと別れた後にヒョンジョンに近づくサンフンはキム・テウがそれぞれ演じている。
ムン・ソリは、ヒョンジョンの性格や行動を表現するため監督と「けんかに近いほど」激しく話し合ったと当時を振り返る。「映画を見ている間、3年前の自分の姿がどことなくぎこちないながらも不思議な感じがして恥ずかしかった。(デビュー作の)『ペパーミント・キャンディ』で演じたスンイムのように、世間をまったく知らなかったころの自分が映っていて新鮮だった」と感想を語った。20代後半だった撮影当時、愛とは、人生とは何かについて悩んでいたことが映画にそのまま盛り込まれていると紹介した。
一方、カン監督は作品について「20代後半は、男性は軍を除隊して数年が過ぎ、女性は就職後3~4年が経った時期。大人がもう一段階成長する時期だと思い、その年齢の人物のストーリーを描いた」と説明した。
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