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映画界は五輪で青息吐息、観客動員数落ち込む |
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文書番号:6794 |
2008-08-12 10:40 |
【ソウル12日聯合】北京五輪で開幕から好調の韓国代表に全国民が歓喜に沸いているが、書き入れ時のはずの夏を迎えた映画界は観客数が減り青息吐息だ。
映画業界が12日に明らかにしたところによると、シネマコンプレックスのCGVは9~10日の全国チェーン観客数が前週末(2~3日)に比べ13%減少した。8月初旬は通常ならば映画館観客動員数がピークを迎える時期で、これは極めて異例といえる。ロッテシネマでも先週土曜日の観客数が前週土曜日に比べ9%、翌日曜日の観客数も前週に比べ14%、それぞれ減っている。
観客動員数の減少は、チケット販売数上位作品の観客数からもうかがうことができる。バットマン最新作『ダークナイト』、『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』、韓国のホラー映画『コ死~血の中間考査』のトップ3は8~10日の観客動員数合計が167万人で、前週同期間に動員数1位を記録した『ハムナプトラ~』の149万5000人と同水準だ。
あるシネコン関係者は「五輪が観客数の減少にどの程度影響したのかは総合的に判断しなければわからないが、影響を与えたことは確か」と話す。先週末はパク・テファン選手の競泳男子400メートル自由形が行われたが、これが影響したのか、五輪トータルでの影響かははっきりしないとしている。
五輪期間中に封切りが予定されている作品の関係者は「過去のケースから五輪の影響を過小評価していた」とし、予想外な出だしからの五輪熱の高さにとまどっている。ただ、7月に比べ8月は話題作が少ないため、五輪期間中も安定した観客数を集めることはできるだろうと期待を示した。
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