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文書番号:6049 |
2008-03-06 14:37 |
【ソウル4日聯合】女優のチェ・ジンシルが、「薔薇色の人生」「悪い女、善い女」に続き、新たな「オバサン」役に挑戦する。現実的なキャラクターの上にコミカルな味わいを加えたMBCドラマ「わが生涯最後のスキャンダル」で、ホン・ソンヒを演じる。
4日に行われた制作発表会に、くりくりのパーマ頭に流行遅れの眼鏡姿で出席したチェ・ジンシルは、役柄について「お金になることならなんでもする、貧乏が染み付いたオバサン」と紹介し、前2作をしのぐ人物像を作りたい、華やかで現実からかけ離れたキャラクターよりも、平凡な隣のオバサンを演じるほうがいいと抱負を語った。
ホン・ソンヒは、家事とパートに追われる専業主婦だが、トップスターになった初恋の人、ソン・ジェビン(チョン・ジュノ)と偶然に再会する。年齢と過去を偽り華やかなスポットライトを浴びているジェビンは、本当の自分を知っているソンヒの存在を負担に感じる。そんな2人の姿をコミカルに描いていくドラマだ。
チェ・ジンシルは自身の出演が決定した後、相手役はぜひチョン・ジュノにと制作会社に売り込み、また、チョン・ジュノにも自ら電話をかけ「一緒に演技がしたい」とラブコールを送ったという。俳優が俳優に直接出演依頼をするのはかなり異例のことだ。
独特な風貌は、ジェビンと再会し女性らしく変わっていくというソンヒの姿を際立てるための設定だという。ただ、演技のなかにコメディの要素が増えたことには負担感も示した。やりすぎとコミカルの境目を調整するのは容易ではなくプレッシャーになるが、コメディ映画の経験が抱負なチョン・ジュノやチョン・ウンインらとの共演が幸いだと語った。
ドラマは今月8日から放映される。
制作発表会でのチェ・ジンシル=4日、高陽(聯合)
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