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<インタビュー>初の来韓公演を行ったロックユニットLM.C |
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文書番号:5886 |
2008-02-04 15:35 |
【ソウル4日聯合】maya(ボーカル)とAiji(ギター)により結成された日本のビジュアル系ロックユニット、LM.Cが1日、ソウル・弘益大学近くのローリングホールで初の来韓公演を行った。
公演に当たり行われた聯合ニュースとのインタビューでは「ファンレターなどを通じて韓国のファンが増えていることは知っていた。音楽を通じて韓国と日本の壁がなくなっているという感じを受け、日本で全国ツアーを行う感覚で今回の韓国公演を行うことになった」と感想を語った。
ビジュアル系ロックを基盤にエレクトロ・ロックやミクスチャー・ロックなど多様なジャンルの音楽を独創的に披露しており、特にアニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」のテーマ曲「BOYS&GIRLS」は韓国でもかなりの人気を集めた。今月中に韓国と日本でニューシングルもリリースされる予定だ。以下は一問一答。
――ジャンルを規定しづらいほど多様な音楽を披露しているが、究極的にはどういう音楽を追求しているのか。
Aiji「ジャンルに縛られたくはない。聴く人が幸せになれる音楽ジャンルを演奏したいし、気分が良くなる音楽をやりたい」
maya「苦悩と悲しみがあっても前向きな心を持つようにというメッセージを歌詞に盛り込んでいる。聴きやすい歌詞を書きたい。後で吟味した時にいろんな意味に解釈可能な歌詞が好きだ」
――デビュー後はかなり速く成功を収めたが。
maya「デビュー前にキャリアを積み、自信があった。自慢のように聞こえるかもしれないが結成当時からこうした成功をある程度予想していだ。デビューの時からアジア圏を攻略するつもりだった」
――2人の性格や音楽に対する好みの違いはどうのように調整しているのか。
maya「2人とも音楽的な面や美的感覚では似ている点が多いのでトラブルはほとんどない。性格は違いがあるがお互いに大人なので息を合わせるのにあまり問題はない」
――影響を受けたり、関心を持ったミュージシャンは。
maya「X JAPANやLUNA SEAなど。海外のミュージシャンよりは日本のグループに関心が多かった」
Aiji「日本のビジュアル系ロックバンドの元祖といえるBUCK-TICKが代表的だ。米国のエアロスミス、マイケル・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズなどの音楽も好きだ」
――独創的な音楽を駆使するのにどこからインスピレーションを得るのか。
Aiji「目に飛び込んでくるのはすべて素材になる。美術館で受けた印象、漫画、道で見た看板などすべてがインスピレーションの源だ」
――韓国の印象は。
maya「寒い。故郷が日本の北部地方だが韓国は故郷よりも寒い感じがする。プルコギがおいしかった」
――知っている韓国音楽は。
maya「正直、わざわざ聴いたりはしないが、Rain(ピ)や東方神起の曲は聴いたことがある。個人的に交流がある韓国のミュージシャンはいないが今後は紹介を受けて交流したい」
< Copyright 2008 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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