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 ＜インタビュー＞ドラマ「悪い愛」のイ・ヨウォン |
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| 文書番号：5567 |
2007-11-23 19:28 |
【ソウル23日聯合】30％に迫る視聴率を記録したドラマ「外科医ポン・ダルヒ」と、観客動員数が700万人を突破した映画『華麗なる休暇』に出演したイ・ヨウォンが、来月3日から放映されるドラマ「悪い愛」で再びファンの前に登場する。スファン（キム・ソンス）とヨンギ（クォン・サンウ）の2人に愛される孤高なチェリスト、ナ・インジョンを演じる。クォン・サンウと息を合わせ、また視聴者の心をつかめるかどうかが気になるところだ。
こうした期待が重荷となり、イ・ヨウォンは当初、出演オファーを断っている。22日に開かれた同ドラマの制作発表会では、その理由を「正統メロドラマに出演したかったがプレッシャーも感じ、人気歴史ドラマの間に放映が編成されたという点も考えないわけにはいかなかった」と打ち明けた。制作が一度白紙化された作品であることや、前作が終了して間もないのに急すぎないかなど、いろんな考えで出演できないと思ったという。
しかしその後、脚本家やプロデューサーから作品の話を聞き、「これは自分のことのよう」と感じ出演を決めた。「キャラクターを見るとほかの女優が演じたほうが似合うだろうとも思いましたが、今回はわたしが演じれば最もうまくいくと感じました。新しいキャラを演じたいという欲もありましたね」。
出演作がヒットを続けるイ・ヨウォン。視聴率へのプレッシャーから番組編成まで心配しながら出演を思い悩んでいた期間は、むしろ「初心」を振り返る時間となった。「運が良かったんだと思います。視聴者の顔色を伺うようになり、今回は自分がいつから視聴率を気にするようになったんだろうと考えましたね。でもこれまでのように良い演技をするだけです」。続けて、「愛にもいろんな色がありますが、このドラマはかわいくて美しい面ではなく、愛のために過ちを犯すしかない姿をみせています」と説明し、放映を期待していてほしいと話した。
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