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文書番号:5487 |
2007-11-13 15:57 |
【ソウル13日聯合】最近、イ・ヨンウンの目に涙が乾く日がないが、彼女はその涙が嫌いではない。ドラマでの悲しみの涙が、現実ではイメージ変身に成功という実を結んでいるからだ。
女優イ・ヨンウンはKBSドラマ「憎くてもかわいくても」で、人生の成功に執着するあまり、自分のもとを去っていった恋人ソンジェにすがりつく純粋な女性、ジヨン役を演じている。このドラマの視聴率は現在30%の大台に乗り、トップの座を守っている。ドラマの人気とともに、イ・ヨンウンの涙の演技も視聴者の注目を集めている。
イ・ヨンウンは、「近ごろは毎日泣いてばかり。男に捨てられた役を演じているので悔しい気持ちもありますが、視聴者が応援してくれるのでうれしく思います」と述べ、ブラウン管の中では泣いていても、ドラマの外では喜びを感じている。
「実際に経験したことのない感情なので演じるのが大変です。まだ、あれほど深い恋に落ちたことがないので、ドラマの中では全てを我慢し受け入れていますが、台本を読んでいるともどかしく、怒りがこみあげてきます。ソンジェのような男は早く忘れて、新しくスタートすべきです」。これまでは主に活発でキュートなイメージの役柄が多かっただけに、「憎くてもかわいくても」で演じている悲恋に苦しむ役柄は、イ・ヨンウンに大人の女性の雰囲気をまとわせた。本格的に挑戦するメロドラマでの演技で合格点を獲得したといえるだろう。以前は大人気ない妹役が多く、正統なメロドラマでの演技に挑戦したかったというイ・ヨンウンは、感情表現が簡単ではないものの良いチャンスに巡り会えたと語る。
彼女は、チョン・ジェヨン主演映画『正しく生きよう』でも、突拍子のない純粋な銀行員役で出演している。このような変身は、今後のイ・ヨンウンの多様な姿を期待させるに十分だ。
女優イ・ヨンウン=(聯合)
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