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文書番号:5473 |
2007-11-12 12:33 |
台湾アカデミー賞とも称される金馬奨で中国大陸の全作品が出品を取り消した問題で、執行委員会は11日、最優秀作品賞を含む5部門で、新たにノミネート作品を選出することを発表した。
台湾の著名監督ホウ・シャオシェン(侯孝賢)は「参加できないのになぜ出品したのだろう」と語り、原因についてはわからないと伝えた。
作品賞にノミネートされている『情非得已之生存之道(原題)』のニュウ・チャンザイ(鈕承澤)監督は「出品の取り消しは残念。選出し直すことで残念な気持ちも強まる」と語った。一方、主題歌賞にノミネートされた『刺青(原題)』のゼロ・チョウ(周美玲)監督は「大会の決定を尊重する」とコメントするなど物議を醸している。
【2007/11/12 聯合報╱記者:葛大維/台北報導】copyright (c) udn.com & IMX
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