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| 文書番号：5423 |
2007-11-02 20:33 |
ハリウッドの映画会社ワインスタイン・カンパニーが手がける『七武士』『花木蘭』『上海』（以上原題）に女優チャン・ツィイー（章子怡）が主演することが話題になっている中、『上海』の撮影が来年2月から本格的に始まることがわかった。
同社は先月、2.85億ドルを投資し、今後6年間アジア人をテーマとした映画を制作していくことを発表、チャン・ツィイーが主演する3作品もその中に含まれている。『上海』は第二次世界大戦を舞台にした作品で、チャン・ツィイーは『紫蝴蝶（原題）』同様、抗日運動を支持する女性を演じる。
現在撮影中の『梅蘭芳（原題）』やワインスタイン・カンパニーの3作品のほか、ピーター・チャン（陳可辛）監督の『等待（原題）』の撮影も来年4月に控えているチャン・ツィイー。韓国俳優チャン・ドンゴンと共演する予定だったハリウッド映画『Laundry Warrior（原題）』は10月6日からクランクインする予定だったが、出演を辞退することが決まったという。
彼女は今後、『グラディエーター』『ブラックホーク・ダウン』などを手がけたリドリー・スコット監督の『女皇（原題）』にも出演する予定だ。
【2007/11/02 世界日報╱本報北京訊】copyright (c) udn.com & IMX
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