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香港電影金像奨、『ラスト、コーション』は受賞対象外? |
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文書番号:5368 |
2007-10-26 16:07 |
興行成績も好調で話題となっているアン・リー(李安)監督の映画『ラスト、コーション』。先日、この作品がアカデミー賞の外国語映画賞と香港電影金像奨の各部門の受賞対象外となっていることが明らかになった。現在、『ラスト、コーション』が受賞対象となっているのは、ゴールデングローブ賞の外国語映画部門と香港電影金像奨の最優秀アジア映画部門だけのようだ。
香港電影金像奨の責任者は「この賞は、スタッフの3分の1が香港人であることを規定している。受賞者も18項目のうち6項目は香港人から選ばれるため、『ラスト、コーション』はこの賞に適していない」と説明している。
先日、金鶏百花奨に出席したウォン・カーウァイ(王家衛)監督は『ラスト、コーション』にエールを送り、「トニー・レオン(梁朝偉)の演技はすばらしい」と絶賛した。また、「アカデミー賞外国語映画賞は逃したが、最優秀作品賞を受賞するチャンスはある」と語った。
現在、ローマ国際映画祭に参加しているアン・リー監督は今回の件を知らないが、アシスタントは「香港電影金像奨は来年行われるため、もう少し様子を見たい」と話している。
【2007/10/26 聯合報╱記者:項貽斐/綜合報導】copyright (c) udn.com & IMX
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