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文書番号:5150 |
2007-09-25 16:49 |
第64回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した『ラスト、コーション』のプレミア試写会が台湾で行われ、アン・リー(李安)監督、タン・ウェイ(湯唯)、ワン・リーホン(王力宏)らが出席した。タン・ウェイは胸の谷間が大きくのぞくドレスで登場。よく彼女の腰に手を置いて写真を撮っていたアン・リーだが、今回はポケットに手を入れたまま撮影に応じ、ワン・リーホンも監督にならった。
タン・ウェイは「台湾に来られることを楽しみにしていた。去年の中秋節は香港で過ごしたが、2年連続で監督と過ごすとは思わなかった(笑)。中秋節のお祝いのことばを聞くと、とてもうれしい」とコメント。監督は「私は台湾人なので、カットされるシーンもなく台湾でプレミア試写会を開くことができて、とても光栄に思う。映画には私の複雑な心理状態が反映されているので、皆さんに見てほしい」と話していた。
監督の弟と出席したアン・リーの母親は、映画を見終わると「この映画は奥が深い。ラブシーンも深い意味を持っていて、芸術的な表現方法だと思う。とても感動した」と数分間にわたって拍手を送った。イベントには台湾国民党総統候補であるマー・インチウ(馬英九)も出席したという。
会場の外には著名人から贈られた花が飾られ、中には「リーホン、プレミア試写会の成功を祈っています」とメッセージが添えられたジェイ・チョウ(周杰倫)の花も見られた。
【2007/09/25 聯合報╱記者:葛大維、項貽斐/台北報導】copyright (c) udn.com & IMX
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