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文書番号:5100 |
2007-09-18 07:49 |
【東京16日聯合】韓国と日本の演劇人の共同制作による演劇作品「ソウルの雨」が、青森県立美術館で上演されている。青森県日韓演劇交流事業の一環として制作されたもので、同美術館の長谷川孝治・舞台芸術芸術総監督が脚本と演出を手がけ、韓国の劇団「コルモッキル」の朴根亨(パク・グンヒョン)代表が共同制作を担った。出演陣は青森を拠点に活動する日本の俳優と、コルモッキルの団員らで構成されている。
作品は1943年の京城(現在のソウル)を舞台に、日本人男性と韓国人女性の恋を描く。日本の敗戦と朝鮮戦争など波乱の時代と64年の歳月を経て、2人の子孫が新たな縁を結ぶという物語だ。
青森公演を16日に終えた後、28日から30日まではソウル公演芸術祭2007参加のためソウル・大学路のアルコ芸術劇場で上演、来月19日から21日までは第62回文化庁芸術祭参加のため東京・シアターグリーンで上演される。
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