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 金獅子賞『ラスト、コーション』、台湾でいち早く公開 |
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| 文書番号：5068 |
2007-09-11 16:56 |
第64回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したアン・リー（李安）監督の『ラスト、コーション／色，戒』が24日夜、世界に先駆けて台湾で公開される。
過激な描写で問題となっているシーンもあるが、台湾ではノーカットで公開される予定だ。配給会社は審査のために今週中にもフィルムを送る考えという。
同作品は、もともと25日に公開される予定だったが、金獅子賞の受賞が報じられると、配給会社に問い合わせが殺到したという。間もなく中秋節で連休を迎えることもあり、会社側は予定より1日早い24日に公開することを決定した。台湾での公開にあたり、配給会社は100本のフィルムを用意している。
主演のトニー・レオン（梁朝偉）、タン・ウェイ（湯唯）の台湾でのサイン会は、数日中に日程が決まる予定。
【2007/09/11 聯合報╱記者：項貽斐／台北報導】copyright (c) udn.com & IMX
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