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<インタビュー>つんく「韓国は大衆音楽レベル高い」 |
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文書番号:4198 |
2007-05-10 09:19 |
【東京9日聯合】日本の女性アイドルグループ「モーニング娘。」の生みの親で、総合エンターテインメントのメーンプロデューサーであるつんくにインタビューした。モーニング娘。はデビュー10周年を迎えた春のツアーを、6日の公演を最後に大成功のうちに終えている。
以下は一問一答。
――デビュー10周年を迎え、中国人の新メンバーを加えるなど、韓国を含むアジア進出を始めたきっかけは。
「アジアの経済水準がある程度の軌道に乗り、情報技術(IT)が基盤を固めた7年前ごろ、米国を中心とした大衆音楽を見直してみたことがある。その当時、韓国の大衆音楽は非常に刺激的で新鮮だった。それまでは日本の音楽が最高だと自負してきたが、これからは中国を含めアジア各国の国民が楽しんでいるリズムと音楽を受け入れなければならないと思った」
――韓国進出への方向について。
「数年前からずっと韓国の音楽市場や人材をチェックしてきたが、タイミングが合わず新人発掘のチャンスを逃した。ようやく進出することになるが、日本の音楽の優秀性ばかりを誇らずに、各国の音楽と調和し協力していくつもりだ。
国内では30代の男性ファンが多いという指摘されるが、デビューして10年たつため、ファンの年齢層が高くなるのも当然だ。韓国でどんなファンが待っているかまだはっきり見えていないが、インターネットに強い若者が中心になりそうだ。特に20代前半の男性が主流になると思う」
――韓国人メンバーを補完する予定は。
「北京でオーディションを行い、声が良くてかわいいキャラクターを見出した。中国人だから選んだわけではなく、採るつもりだった新メンバーが偶然に中国人だっただけだ。韓国人メンバーも中国人メンバーと同じ線上で説明できる。実力のある新人が現れれば追加メンバーとして活動できる」
< Copyright 2007 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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