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文書番号:3670 |
2007-02-28 18:19 |
歌手ステファニー・スン(孫燕姿)が26日夕方、エジプトで暴漢に襲われた事件で、所属事務所は27日、詳細を明らかにした。
ピラミッドを背景に新曲「逆光」のプロモーションビデオの撮影を行なおうとした際、現地ガイドが突然金銭を要求。クレジットカードでの支払いができるよう、専用の機械まで携帯しており、スタッフはスケジュールを優先するために、1万3000ドルを支払った。そのとき、ステファニーもカードで7000ドルを支払ったという。
その後、ステファニーが体調不良を訴えたため、当初予定されていたアレクサンドリアでの撮影を中止し、カイロにとどまることを決定すると、現地ガイドはスケジュールの強行を要求した。その際、武器の携帯を示唆するなど脅迫行為に及んだため、同行スタッフはシンガポール大使館に保護を求めた。ケガ人などはなく、警察の介入もなかったという。
【2007/02/28 聯合報/記者:袁世[王凧]/台北報導】copyright (c) udn.com & IMX
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