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 アジア映画大賞にアンディ・ラウ、Rain（ピ）らノミネート |
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| 文書番号：3461 |
2007-01-31 17:26 |
香港国際映画祭は29日、「亜洲電影大奨（アジア映画大賞）」を3月20日に開催することを伝えた。同賞は、カンヌ、ベネチア、ベルリンなどの映画祭から17人の審査員を招き、2006年にアジア地域で公開された映画を審査、表彰しようというもの。
各賞のノミネートも同時に発表され、最優秀男優賞に香港のチャン・チェン（張震）とアンディ・ラウ（劉德華）、韓国のRain（ピ）とソン・ガンホ、日本の渡辺謙、インドのシャー・ルク・カーンがノミネートされた。チャン・チェンは「光栄だ。これからもがんばりたい」と興奮気味に話し、アンディ・ラウは「とてもうれしい。香港のためにも賞を獲りたい」と語った。
最優秀女優賞にはコン・リ－（鞏俐）、チャン・ツィイー（章子怡）がノミネートされ、新旧女王の対決が話題になっている。
最優秀作品賞には「満城尽帯黄金甲（原題）」、「放・逐（原題）」、「三峽好人（原題）」、「グエムル－漢江の怪物－」、最優秀監督賞にはジョニー・トー（杜〔王其〕峰）、ジャ・ジャンクー（賈樟柯）、ツァイ・ミンリャン（蔡明亮）がそれぞれノミネートされた。
メガホンを取った「放・逐」が最優秀作品賞に、自身が最優秀監督賞にノミネートされたジョニー・トー監督は「『放・逐』に出演した俳優を祝福したい。彼らは9か月という長い撮影に参加した。この栄光は彼らのものだ」と語った。
【2007/01/31 世界日報／本報香港訊】copyright （ｃ） udn.com & IMX
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