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ジェット・リー、香港電影評論学会選出の最優秀男優賞に |
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文書番号:3408 |
2007-01-24 10:34 |
香港電影(映画)評論学会が22日、最優秀男優賞にジェット・リー(李連杰)、最優秀女優賞に「満城尽帯黄金甲」の主演女優コン・リー(鞏俐)を選出したと発表した。
映画「スピリット」での演技が認められたジェット・リーは「非常に意義のあるものだ。これを1つの区切りと考え、これからは映画は仕事と割り切り、募金活動に力を入れたい」と話した。
映画「刺馬(原題)」の撮影地である北京で受賞の知らせを聞いたジェット・リーは、最初は信じられなかったようだ。発表前に共演のアンディ・ラウから「僕から最優秀男優賞を奪わないでくれよ」と言われ、「賞金だけくれれば賞はいらない。募金をするから」と2人で冗談を言っていたという。
「『スピリット』で武術に対する思いを伝えることができて満足している」と話すジェット・リー。現在、日中は撮影、夜は慈善活動と忙しい毎日を送っているが「これまでに200人余りの映画関係者が募金に協力してくれた。4月には今後の計画を話したい」と語った。
一方、“ハンニバル・レクター”シリーズ最新作「Hannibal Rising(原題)」の撮影でロンドンにいるコン・リーは、事務所を通じて受賞の喜びを伝えた。
このほか、作品賞に「エレクション2」、監督賞に「放‧逐(原題)」のジョニー・トー(杜琪峰)、脚本賞に「臥虎(原題)」のバリー・ウォン(王晶)とゲイリー・タン(鄧特希)が選ばれた。
【2007/01/23 聯合報/記者:王惠萍/台北—北京—倫敦報導】copyright (c) udn.com & IMX
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