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アンディ・ラウ、アン・ソンギ登場! 映画『墨攻』ジャパンプレミア |
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文書番号:3363 |
2007-01-17 17:54 |
中国、日本、香港、韓国の合作で制作された歴史スペクタクル映画『墨攻』のジャパン・プレミアが16日、丸の内ピカデリー1で行われた。会場には、監督のジェイコブ・チャン、主演のアンディ・ラウ、アン・ソンギ、ファン・ビンビン、撮影監督の阪本善尚が舞台あいさつに訪れた。
同名コミックが原作の映画『墨攻』は2000年前の中国春秋時代が舞台。弱小都市、梁を包囲する巷淹中(こうえんちゅう)率いる趙軍を相手に、墨家の思想「非功」を掲げ、墨者・革離(かくり)がたった1人で10万人の趙軍に立ち向かうというもの。
主人公革離を演じた香港のアンディ・ラウは帽子をかぶって舞台に登場。司会者に「頭は?」と聞かれ帽子をとると、なんと坊主頭だった。「映画の役作りのため」と話していたが、「(彼の)次の映画が公開されるまで、ファンの皆さんは『墨攻』を見続けてください!」と会場を笑わせた。
革離のライバル巷淹中を演じた韓国のアン・ソンギは今回、全編、中国語のセリフとなった。そのアン・ソンギの中国語を、アンディは「とても上手。中国語でコミュニケーションがとれる」と話した。アジア3か国からスタッフが集まった現場では、ことばの問題などもあったが、撮影が始まる前には通訳を交えた交流が行なわれていたようだ。アン・ソンギは「アンディと食事などをし、多くの時間を一緒に過ごした。弟のような友達のような間柄になった」と撮影中のエピソードを語った。
そして、監督のジェイコブ・チャンは「戦争のもとでは英雄はいない。みんなが被害者。平和、非攻、兼愛を伝えたい」と会場に集まったファンにメッセージを伝えた。
監督・脚本・制作:ジェイコブ・チャン
出演:アンディ・ラウ/アン・ソンギ/ワン・チーウェン/ファン・ビンビン
原作:漫画「墨攻」森秀樹(原作小説:酒見賢一/漫画脚本:久保田千太郎)小学館刊
提供:キュービカル・エンタテインメント+アミューズソフトエンタテインメント+松竹+小学館 2006年/中国/日本/香港/韓国
2007年2月3日(土)より丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて拡大ロードショー
公式サイト:http://www.bokkou.jp/
文/撮影:小宮(ブロコリ)
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