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文書番号:3316 |
2007-01-10 18:35 |
2007年は映画や舞台に挑戦すると宣言していたシンガーソングライターのケンジ・ウー(呉克群)が、タイと台湾が共同制作するホラー映画「死亡窓口(原題)」の主演に抜擢(ばってき)された。ケンジ・ウーは主演を予定していたジョセフ・チャン(張孝全)に代わり、タイ人女優Mayと国境を越えた恋に落ちる男女を演じる。
今作には当初、韓国人俳優のヒョンビンらが出演する予定だったが、スケジュールや言葉の問題があったため、映画制作会社がキャストを変更し、以前、広告でダニエル・ウー(呉彦祖)と共演したMayとケンジ・ウーを抜擢したという。
2003年に映画「7-11之恋(原題)」に出演したケンジ・ウーは、その後は音楽活動に専念していたが、マネージャーは「今年は彼にとって演技の年。すでに多数の作品に出演が決まっている」と語る。
ケンジ・ウーは今作で一人二役を演じ、セリフもタイ語が多く使われるため、現在、タイ語を勉強中という。今月、バンコクと台湾でクランクインする予定だ。
【2007/01/10 聯合報/記者:傳継瑩/台北-曼谷報導】copyright (c) udn.com & IMX
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