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『クレイジー・ストーン』ニン・ハオ監督、アンディ・ラウに感謝 |
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文書番号:3041 |
2006-11-24 18:46 |
中国のニン・ハオ(寧浩)監督の『クレイジー・ストーン』が金馬賞(台湾のアカデミー賞にあたる)で4部門にノミネートされた。
期待に胸をふくらませて台湾に向かったニン・ハオ監督は「小学校のときに教科書で読んだ台湾の日月潭(湖)に行ってみたい」と語った。また、今作で好演したグオ・タオ(郭濤)、リウ・ホア(劉樺)、ホァン・ボー(黄渤)については「今では出演料が高騰して、CMも頼めない」と笑って話した。
『クレイジー・ストーン』は今回の金馬賞ノミネート作品の中でも話題になっており、12月3日午後9時からオープニング作品として衛星放送で公開される。
ニン・ハオ監督は今作を撮影後、ハリウッドで最大のタレント事務所、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)と契約を結び、中華圏を代表するアン・リー(李安)、ジョン・ウー(呉宇森)といった国際派監督の仲間入りを果たした。
ニン・ハオ監督は今作の良さを理解し、指揮を執った俳優アンディ・ラウ(劉徳華)に深く感謝し「この作品が日の目を見ることはないと思っていた。だが、アンディ・ラウにめぐり会えて本当に良かった」と語った。
今年で29歳になるニン・ハオ監督は、幅広いジャンルの映画が好きで、ジョン・ウー監督の『男たちの挽歌』を見て監督を目指そうと思ったという。今回、台湾でジョン・ウー監督に会う予定のニン・ハオ監督は、ジョニー・トー(杜琪峰)監督にも会えるのを期待しているという。
【2006/11/24 民生報/記者:王雅蘭/台北─北京電話採訪】copyright (c) udn.com & IMX
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