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アンジェラ・チャン主演ドラマ、撮り直して中国で放送へ |
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文書番号:2952 |
2006-11-10 15:01 |
金鐘賞(台湾版エミー賞)にノミネートされた大作ドラマの「愛殺十七」と「45℃天空下」だが、「愛殺十七」は激しい暴力シーン、「45℃天空下」は政治問題にかかわるシーンを理由に、中国で放送禁止になった。
「愛殺十七」は今年の金鐘賞で多数ノミネートされ注目された作品だが、暴力シーンが中国のテレビで放送できる限度を超えているという。しかし、この作品は若者の支持が高く、中国側が作品の権利を買い取り、撮り直すことになった。
台湾のプロデューサーや編集スタッフも協力するが、制作は中国側スタッフが担当し、キャストも一新される。ドラマのプロデューサーは「いつか、台湾版のドラマも中国で放送できたら」と期待を寄せた。
ワン・シャオディー(王小棣)氏が演出した「45℃天空下」は、医師として偉大な功績を残したリエン・ジャーエン(連加恩)の西アフリカ・ブルキナファソでの医療活動を描いている。ワン氏は「台湾旗が登場するシーンで複雑な政治問題がからみ、中国で放送できないのは残念だ」と話している。
一方、「ザ・ホスピタル(白色巨塔)」にも政治絡みのシーンが多数出てくるが、ツァイ・ユエシュン(蔡岳勳)プロデューサーが先手を打ち、版権を2つに分けて撮影したため、問題にならなかったようだ。
【2006/11/08 聯合報/記者:粘嫦鈺/台北報導】Copyright (C) udn.com & IMX
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