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| 文書番号：2866 |
2006-10-31 19:26 |
近年、アイドルが出演するドラマが金鐘賞（台湾のエミー賞にあたる）を受賞していなかった。しかし、女性アイドルグループS.H.EのElla（エラ＝写真左）、歌手アンジェラ・チャン、俳優のジョセフ・チャン（張孝全）、エディ・ポン（彭于晏）、リン・ヨウウェイ（林佑威＝写真中央）、トニー・ヤン（楊祐寧）、司会者チャン・フェイ（張菲）の息子で俳優のチャン・シャオホアイ（張少懷＝写真右）ら人気アイドルが、多数ノミネートされた。いずれも初ノミネートだ。しかし、人気のあったドラマ「悪魔在身辺」、「悪作劇之吻」などはノミネートされなかった。
台湾のNo1モデル、リン・チーリン（林志玲）も金鐘賞に初めてノミネートされた。ツァイ・カンヨン（蔡康永）と司会を務めるバラエティ番組「志永智勇電力学校」が芸能情報番組最優秀司会者賞の候補に上がった。
ドラマ番組賞、ショートドラマの主演賞、助演賞など、8部門のうち、最優秀ドラマ番組など、5部門にノミネートされたのは、「偵探物語」、「愛殺17」、「聖稜的星光」の3作品。
「Crystal Boys」「孤恋花」など、さまざまな脚本を書いてきた脚本家チェン・シージエ（陳世杰）は「『愛殺17』は2年の歳月を費やして作られた作品。最優秀ドラマ賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、音響賞、編集賞などにノミネートされたことで努力が報われた」と話している。
【2006/10/31 聯合報 聯合報／記者葉宜欣／台北報導】copyright (c) udn.com & IMX
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