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 チャン･チュンニン 「ザ･ホスピタル」人気でギャラ高騰 |
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| 文書番号：2737 |
2006-10-03 00:00 |
ドラマ「ザ・ホスピタル（白色巨塔）」がヒットしている中、新世代女優たちのギャラが大幅アップしている。
新世代女優として騒がれているチャン・チュンニン（張鈞甯）をはじめ、アンアン（許安安）、ヤン・ジンホア（楊謹華）らはギャラが2倍以上にアップし、PR活動や新ドラマへの出演依頼も急増しているという。チャン・チュンニンの１年間のCMのギャラは1本150万元（日本円で約450万円）、アンアンがイベントなどに参加するギャラも1回7万元まで上昇しているようだ。
「ザ・ホスピタル」の撮影と映画『詭絲/Silk』のPRが終わったチャン・チュンニンは、先日からイギリスで休暇を過ごしている。年末までに大学に論文を提出するため、今のところ新ドラマなどの予定を入れていない彼女だが、秋冬ファッションショーだけでも20件以上のオファーがあり、ゲスト出演料は6万元（約30万円）にも上る。
彼女のマネージメントをしている揚名プロダクションは、ブランド化粧品のほか、飲料や食品、ジュエリーなどさまざまなメーカーからCMのオファーが殺到していると明かした。チャン・チュンニンは新人だが、ギャラは高騰しており、メーカーは150万元のギャラを提案して、オファーの返事を待っている状態だという。
アンアン主演の映画『一年之初』はまもなく公開される。彼女は現在、ドラマ「宝島少女成功記」の撮影中で、今後は2本の映画の出演が控えている。もともと1話2万5千元（約7万5000円）だったギャラも、今では4万5千元（約13万円）に上昇した。
アンアンは「ザ・ホスピタル」の撮影で、演技に対する姿勢を学んだという。彼女は「『ザ・ホスピタル』の撮影で、感情がうまく表現しきれていないことがあった。その時監督に『今の状況分からないのか、判断できないのか？』ときつい一言を言われ、結局、泣きながら撮影して監督に応えた」と語った。
「ザ・ホスピタル」で際立つ演技を見せているヤン・ジンホアは、現在マネジメント契約に専念している。彼女は積極的に新東家プロダクションとコンタクトをとっているようだが、マネージャーのシャオメイ（小美）は何も明言していない。彼女もCMやドラマの出演依頼が急増しており、ギャラも以前の2倍以上になっている。ヤン・ジンホアは新しいマネジメント会社との契約を決め、いい作品を吟味してから、仕事を再開する予定だ。
【2006/10/03 聯合報 聯合報／記者葉宜欣／台北報導】copyright©udn.com & IMX
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