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文書番号:2736 |
2006-10-03 00:00 |
台湾国内における日曜ドラマ対決で意外な結果が出た。
注目された「星蘋果楽園」が意外にも最高視聴率1.66%にとどまり、“視聴率を稼ぐ男”ミンダオ(明道)の最低記録となった。ドラマ対決に勝利したのは、以前、ミンダオと共演したアイドル歌手シンディ・ワン(王心凌)主演の「微笑PASTA」。
ミンダオとジャン・シンユウ(張芯瑜)は「天国のウエディングドレス」で共演したシンディ・ワンと歌手のニコラス・チャン(張棟[木梁])の前に屈した。1日に放送された「星蘋果楽園」は、最高視聴率1.66%、平均視聴率1.3%、最低視聴率1.08%と、最終回だった「Silence深情密碼」の3.93%に大きく引き離された。
「星蘋果楽園」の公式サイトの掲示板では、主演のミンダオと女優ヤン・ヤージュウ(楊雅筑)の不和や、宣伝戦略の失敗などが、視聴率低下の原因に挙げられている。また、ミンダオの所属事務所社長、スン・ダーロン(孫徳栄)が、試写会に所属タレントを引き連れてやってきたことに非難が集中している。
所属事務所は2日、「この結果は意外ではない。中国大陸ですでにDVDが売られているために、みんな結末を知っている。ミンダオは犠牲者だ」と語った。また、最大の問題点を制作側が版権を売り払ってしまったこととしている。一方、放送局側は「星蘋果樂園」にはまだまだ視聴率の上がる余地があるとの見解を示した。
【2006/10/03 聯合報 聯合報/記者葉宜欣/台北報導】 copyright©udn.com & IMX
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