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文書番号:2703 |
2006-09-27 00:00 |
タイム誌(アジア版)が女優チャン・ツィイーを「持って生まれた才能と伝統的な美貌が、27歳の彼女を国際舞台に押し上げた」と評価した。チャン・ツィイーは『グリーン・ディスティニー』、『SAYURI』などの作品に出演し、最新作は中国出身フォン・シャオガン(馮小剛)監督の『夜宴』(原題)。
タイム誌でのインタビュー内容は以下の通り。
Q.ハリウッドにイメージを固定されていると思いますか? A.はい。最近はオファーもいくつかお断りしています。『ラッシュアワー2』の撮影が終わった後、これで満足してはいけないと考えました。『SAYURI』では、私の最大のテーマであった外国語での演技をこなすこともできたので、非常に自信がつきました。
Q.中国大陸では『SAYURI』は上演禁止となりましたが、あなたを悲しませた? A.非常にがっかりしました。私たち3名の中国人俳優は、あのすばらしい作品の中でとてもいい演技ができたと考えていました。中国人俳優がカンフー映画以外でも演技ができると世界に証明できたはずでした。
Q.これまでの演技の経験で一番印象に残っているものは? A.ウォン・カーウァイ監督の『2046』。台本のない撮影は初めてでした。メークを終えて、撮影開始と同時に役になりきらなければなりませんでした。
Q.人気女優としてのプレッシャーをどのように克服していますか? A.北京にいるときはとても気分がいいです。スーパーに行って野菜やトイレットペーパーを買うこともできます。ただ、キャップとサングラスは必要です。それから、母には私を違う名前で呼ぶように頼んでいます。母は「分かった、分かった大丈夫」というだけで、すぐ忘れてしまいますけど。
Q.次の作品は? A.英語の作品のオファーがいくつか来ていますが、まだ、どれに出演するかは決めていません。これまで経験のない内容のものを選びたいと思います。おしゃれで反逆精神を持つ、アメリカ人女性を演じてみたいです。
Q.好きな人はいますか? A.いますが、あまり公にするつもりはありません。例えば、恋人といっしょにレッドカーペットを歩くようなことは、私の好みではありません。中国の伝統とは違いますし、また、私のスタイルとも違います。
【2006/09/27 聯合報 【編譯陳宜君/報導】 】 copyright © udn.com & IMX
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