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文書番号:2700 |
2006-09-27 00:00 |
先日インタビューを受けたチェン・ボーリン(陳柏霖=写真右)は、現在撮影中の映画『詭絲/Silk』のために必死で日本語を練習したが、結局本番では使われず、ショックを受けたと語った。彼は劇中、江口洋介の実験室の助手を演じるが、同僚役のチャン・チュンニン(張鈞甯=写真左)にウソを教え込まれ、「世の中には本当に幽霊がいるんだ!」と話していた。
監督のスー・チャオピン(蘇照彬)に日本語を練習するよう言われたチェン・ボーリンは、日本語を50音から学び、2日目には日本語の台本で撮影に臨んだ。彼は演技をしながら日本語を学べることをとても喜んだが、あとで監督に「中国語で演技をして」と変更を命じられ、がっかりしたようだ。
チャン・チュンニンをからかうのが大好きなチェン・ボーリンだが、彼女に怪談話をされると全身に鳥肌が立ってしまったという。
チャン・チュンニンには霊感の強い友人がいる。ある日、その友人の姉の家に幽霊が出て、不思議な出来事があったらしい。彼女の家にはまだ話せない赤ちゃんがいたが、部屋の隅のシミに向かって大人のような声色で「来るな!」と叫んだという。悪い予感がした友人が電話で赤ちゃんに向かって念を送ると、幽霊は去っていったとか。
このウソの怪談話をチャン・チュンニンに聞いたチェン・ボーリンはぞっとして「ウワ~、映画よりよっぽど怖いね!」と驚いていたという。
チャン・チュンニンは映画の撮影中ずっとコンタクトレンズをつけ、オーストラリア人の専門スタッフによる死体の特殊メイクをした。彼女はこのことが忘れられないらしく「撮影後1ヵ月は皮膚にアレルギーが出ていたわ」と話した。撮影中はずっと2個のお守りを携帯していたチャン・チュンニンだが、一度拝むのを忘れてしまった時、なぜか撮影器具の電源がずっとつかなかったという。
【2006/09/27 民生報 【記者王建宇/專訪】 】 copyright © udn.com & IMX
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