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ジョセフ・チェン、犬に主役の座脅かされる? |
すごくオススメ
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文書番号:2578 |
2006-09-08 00:00 |
台湾八大テレビ(GTV)で放映中のドラマ「熱情仲夏」で、俳優のジョセフ・チェン(鄭元暢)の主役の座を脅かす存在が現れた。劇中、彼が飼っている犬「PP」だ。PPが現場に到着すると撮影は開始され、監督の「撮影終了」の声がかかれば、直ちに立ち去ってしまうという大物ぶりを発揮している。
8月の下旬から撮影が開始された「熱情仲夏」。ドラマで使用される郊外に立てられた大豪邸の家賃は、なんと20万元(日本円で約70万円)。毎日早朝6時に現場に入っているというジョセフ・チェンは「このまま、この70坪の豪邸に住んで、大金持ちの気分を味わいたいよ」と笑って話した。
ジョセフ・チェンは劇中、1匹の犬を飼っている。その犬の名前はPP。体重が30kgを超えるPPは撮影が開始されると、4階にあるジョセフ・チェンの部屋まで上っていかなければならない。少々残酷な気もする。
大きく成長したPPの体は、階段の上り降りに時間がかかる。出演者、スタッフ一同、“大物俳優”のPPが上ってくるまで撮影を待たなければならない。さらに、彼には「撮影終了」の声を耳にすると、直ちに現場を立ち去るというおかしな癖があるという。
リンゴが大好物のPPに「いつも家からリンゴを持って現場に行くんだ。PPに失礼があってはいけないからね」と話すジョセフ・チェンは、撮影が終ってもPPを飼いたいと話した。
【2006/09/08 民生報 /報導 】copyright ©udn.com & IMX
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