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文書番号:2543 |
2006-09-04 00:00 |
今年でデビュー20周年を迎える歌手のエミール・チョウ(周華健)が今月2日と3日、台北体育館で「台新金控華健20世界ツアーIn Taipei」を行った。
初日のステージは4時間30分を越え、個人のコンサート上演時間の最長記録となったが、午前0時15分にようやく終了となったコンサートは、10万元の罰金を命じられてしまった。エミール・チョウは終了間際、ステージで涙を見せ、詰めかけたファンの感動を誘った。
コンサートの序盤、いつものように口を滑らせてしまうのを恐れてか、エミール・チョウは口数が少なかった。しかし3曲目の「雨人」を歌い終えると、「この歌のせいで外は大雨になりましたが、まだ帰らないでください」といつもの調子を取り戻した。
初日のステージでは終盤、「僕を泣かせないでくれ。たったの20年だ。引退するわけでもない」と涙をこらえていたエミール・チョウだが、最後、これまで一緒にがんばってきた仲間や応援してくれているファンへの感謝の気持ちを歌った「你們」で、ついに、顔を覆って涙した。
人気女性歌手フィッシュ・レオン(梁靜茹)と若者に絶大な人気を誇るロックバンド、メイデイをゲストに迎えたエミール・チョウは、それぞれ「萍水相逢」、「愛情路」をデュエットした。3組で歌った「快楽天堂」は、会場中のファンを巻き込んでの大合唱となった。
リクエストに応え、息子にささげる歌「親親我的宝貝」を歌ったエミール・チョウは「今まで『女兒歌』(女の子の意)は歌ったことがない。なぜなら売れなかったから」。その後、この歌を披露したエミール・チョウだったが、歌い始めてまもなく、歌詞を忘れてしまいファンの笑いを誘った。ラストは大ヒット曲「[イ尓]們」でデビュー20周年を記念するコンサートを締めくくった。
【2006/09/04 聯合報 記者張雅[女亭]/台北報導 】copyright © udn.com & IMX
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