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文書番号:2472 |
2006-08-23 00:00 |
今月22日、台湾で大ブレイク中のシンガーソングライター、ゲイリー・ツァオさんがロックレコード株式会社から発売されるデビューアルバム「格格 blue」の発売を記念し、都内で来日記者会見とミニライブを行いました。
Q.日本に来るのは今回が初めてということですが、日本の印象は? A.空港からここまで来る間にずっと外を眺めていて、とても平和で、安心感のある国だと思いました。また、東京で働く女性の姿をたくさん見かけました。チョーカワイイね(笑)!!
Q.今回のアルバムについて A.日本でこのアルバムを発売できることを、とても嬉しく、そして光栄に思っています。このアルバムを通して、歌を聴いてくれたすべての人々に愛を伝えたいですね。
Q.アルバムのタイトル「格格 blue」について A.このタイトルは中国の言葉「格格不入(ガーガーブールー)」(意外、相容れないという意味)にかけており、「意外なもの」という意味を込めてつけました。また、僕の歌声は悲しそうとか切なそうと言われることが多いので、そのイメージを表現して「blue」という言葉を使いました。
Q.ゲイリー・ツァオさんにとって音楽とは? A.音楽は愛と同じようなものです。いい音楽が国籍や性別を問わないように、愛も国籍や性別は関係ありません。僕はどんな愛でも祝福したいし、愛さえあればどんなことでも可能だと思っています。だから、僕は愛をとても重要視しています。
ゲイリー・ツァオさんは、質問中にも歌のフレーズを口ずさむなどサービス満点!記者たちも思わずその歌声に聞きほれていました。
その後アルバム収録曲2曲を披露し、「このアルバムを台湾で出した時は、まさか日本で歌えるなんて思わなかった。今日のことは一生忘れません。本当にありがとう」と語り、会場を後にしました。人気者になった今でも常に謙虚な心を忘れない、そんな姿がとても印象的でした。
文:鈴木(N)/撮影:小宮(S)
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