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文書番号:2387 |
2006-08-10 00:00 |
あのスーパーアイドル、ワン・リーホン(王力宏)が“流浪人”のような姿に変わった。
今月9日、香港で自身の「蓋世英雄 ライブDVD」のプロモーションを行ったワン・リーホンは、これまでの清潔なイメージから一変し、ひげを蓄えて登場。
イメージチェンジかと思われたが「先週、祖母の90歳の誕生日を祝うため、シンガポールからシカゴへ戻る際、台風で60時間も足止めされ、おかげでこんな流浪人のような姿になってしまった。そのうえ、僕の荷物までなくなってしまったんだ。キャセイパシフィック航空さん、何とかしてください」と大変困った様子だった。
ワン・リーホンは、3日午前9時の飛行機でシンガポールから香港で乗り継ぎ、シカゴへ向かうはずだった。しかし、台風の影響で香港での着陸ができず、そのままフィリピンへ。翌朝にならなければサンフランシスコ行きの飛行機は出ないということで、フィリピンで1泊せざるを得なかった。
一夜明け、早朝6時に飛行機が出るとの連絡を受け、慌てて空港に向かったが、実際は、悪天候のため夜9時にならないと離陸できないとのことだった。その夜ようやく、シカゴの家へ戻ることができた。
やっと、家にたどり着いたワン・リーホンだったが、彼の荷物はたどり着かなかった。荷物の中にはライブで使用する大変高価なものもあり、その価値は、約100万台湾元(日本円で約350万円)にも上る。13日、日曜までに間に合わなければ、簡素なライブになってしまう。ひげすら剃っていないワン・リーホンは「かみそりも荷物の中なんだ」と語った。
シカゴに戻ったワン・リーホンは祖母の誕生日に参加した。総勢101人が参加した祖母の誕生日では、叔父リージェンフウ(李建復、歌手)と彼のヒット曲「龍的伝人」をデュエットし、祖母にプレゼントした。
9月から撮影がスタートするアン・リー監督の最新作『色、戒』(原題)を控え、準備に余念がないワン・リーホンは、今年の「蓋世英雄」のアジアライブツアーが終了した後、ニューヨーク、サンフランシスコ、ラスベガス、ロサンゼルス、バンクーバーと6都市に及ぶライブツアーを予定している。
【2006/08/10 民生報 記者林建良/報導】copyrights© udn.com & IMX
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