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映画『愛と死の間で』アンディ・ラウ来日会見 |
オススメ
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文書番号:2262 |
2006-07-24 00:00 |
香港トップスターのアンディ・ラウさんと、ダニエル・ユー監督が24日、都内で映画『愛と死の間(はざま)で』(8月12日公開)の来日会見を行いました。
Q.まずはごあいさつをお願いします。 アンディ:こんにちは。昨日、ニュースで九州での水害が深刻であることを知りました。みなさんが一日も早く普通の生活に戻れるよう、復興をお祈りしています。(ここで会場からは拍手が!) 監督:こんにちは。みなさんとお会いできてうれしいです。
Q.なぜ、この作品に出演されようと思ったのですか? アンディ:『インファナル・アフェア』や『LOVERS』に出演した後、色々なオファーをいただきましたが、次は人と人とのつながりを描くような、今までとは少し違う役柄を演じたいと思っていました。 監督とは30年来の付き合いですが、ラブストーリーを理解する人物だと思っていなかったので、企画を聞いたときは正直ビックリでした(笑)。でもこの映画を通して彼の恋愛観に感動し、出演することを決めました。この映画は、現在カップルの方々に色々な問題を提起していると思います。
Q.髪を染められたようですが? アンディ:これは、今撮っている映画の役の関係で、かなり年配で病気をわずらっている役なんです。(アンディさんは大丈夫ですか?との質問に)僕はオッケーです(笑)!
Q.この映画で好きなシーン、好きなセリフは? アンディ:エンディングでオレンジを食べるシーンが好きです。 好きなセリフはこの映画の中では実際には言っていませんが、一番言いたかったこととして、奥さんに対して「愛しているよ」という言葉です。
Q.お互いをよく知っているからこそ、やりにくかった点は? アンディ:いいものを作るために、考え方の違いでケンカをすることがよくありました。ケンカといっても僕が一方的に怒るだけだけど(笑)。 監督:付き合いも長いので、礼儀をわきまえず怒鳴りあうこともありますが、それも討論の方法の一つですので(笑)。
Q.成田空港で、たくさんのファンの姿を見かけてどう感じましたか? アンディ:なかなか日本に来る機会が少ないのに、いつも応援してくれるファンの方の姿を見ると、とても感動します。オレンジのTシャツはファンクラブの方のユニフォームなんですが、みなさんで応援してくれてとても感謝しています。
Q.自分で設立した映画製作会社「フォーカス・フィルムズ」の監督を起用したのは? アンディ:もともと、新しい監督を育てて起用していく計画はありました。これからもたくさん、そのような監督を起用したいと考えています。
取材を終えて… 会見中も、映画に登場する手品を実際に見せてくれたり、マスコミの記者と集合写真を撮ってくれたりと、サービス満点のアンディ・ラウさんに会場も大盛り上がりでした。
文:鈴木(N)/撮影:鈴木(H)
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