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妻暴行などでリュ・シウォン氏に罰金命令=ソウル地裁 |
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文書番号:13199 |
2013-09-10 18:51 |
【ソウル聯合ニュース】ソウル中央地裁は10日、妻の位置情報をひそかに調べ、妻を暴行、脅迫した罪で起訴された歌手で俳優のリュ・シウォン氏(40)に対し罰金700万ウォン(約64万円)の判決を言い渡した。
判決公判に出席するリュ・シウォン氏=10日、ソウル(聯合ニュース)
地裁は暴行と脅迫、位置情報収集がすべて認められると判断したが、リュ氏が罰金刑の他に処罰を受けた前歴がない点などを考慮し、検察が求刑した懲役8カ月より軽い罰金刑を宣告した。
李聖鎔(イ・ソンヨン)裁判官は「提出された音声の証拠で肌と肌がぶつかる音が聞こえることから、弱い強度だとしても妻に対して暴行した点が認められる」と説明した。
また、脅迫についても「妻の車両にひそかに衛星利用測位システム(GPS)追跡装置を取り付けただけでなく、人を雇用して監視することもできるという趣旨の発言をした点も認められる」とし「たとえ夫婦間の言い争いの末にした発言だとしても、被害者に恐怖心を感じさせるのには十分だ」と指摘した。
位置情報の収集に対しても「夫という立場であっても妻の車両にGPS追跡装置を設置する緊急かつ絶対的な理由があったとみるのは難しい」と判断した。
リュ氏は2011年5月、妻所有の乗用車にひそかにGPS追跡装置を設置し、約8カ月にわたり妻の位置情報を収集した罪で5月に在宅起訴された。また同8月、GPS設置の事実に気付いた妻が抗議すると暴言を吐き、妻の顔を数回殴った。
リュ氏は裁判の過程で位置情報の収集は一部認めたものの、家族の安全を守るためのものだったと抗弁し、暴行の事実はまったくなかったと反論したが受け入れられなかった。
2010年に結婚したリュ氏と妻は現在、離婚訴訟を進行中だ。
< Copyright 2013 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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