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文書番号:12759 |
2013-03-04 15:31 |
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会によると、2月の映画観客動員数は前年同月比67.0%増の2182万4393人だった。このうち、韓国映画の観客動員数は1809万6430人となり、全体の82.9%を占めた。韓国映画産業が全盛期を迎えた2006年10月(85.3%)以来の高水準。
チケットを購入する観客(資料写真)=(聯合ニュース)
2006年10月以降、韓国映画産業は下落傾向にあり、2008~2009年は単月のシェアが70%を超えなかった。2011年9月に73.2%、2012年2月に75.9%と徐々に回復の兆しを見せ、同年下半期(7~12月)からは60~70%台を維持した。
今年1月は「レ・ミゼラブル」などのハリウッド映画が人気を集め、シェアが58.9%に下がったが、1月末に公開された韓国映画「7番部屋の贈り物」」(以下、全て原題)や「ベルリン」などがヒットし、2月のシェアが高まった。
1月23日に封切られた「7番部屋の贈り物」は1100万人を突破。2月末に公開された「新世界」は約10日間で200万人を動員し、韓国映画ブームが続いている。
今年1~2月の韓国映画観客数は計3008万6631人で、前年同期比65.7%増加した。映画界では上半期に1億人、年末まで2億人の動員が可能との見通しも出ている。
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